ひらき【開き】
1 開くこと。あくこと。あけること。また、そのぐあい。「襟の—を大きくする」「口の—が足りない」 2 つぼみがほころぶこと。花が咲くこと。「今年の桜は—が悪い」 3 二つ以上の物事の間の差。「先...
ひらきき‐じんじゃ【枚聞神社】
鹿児島県指宿(いぶすき)市開聞(かいもん)十町にある神社。祭神は大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)ほか五男神と三女神。通称、おかいもんさま。
ひら‐きさげ【平きさげ】
先端の刃が平らで、機械部品の平面滑動面の仕上げなどに用いるきさげ。
ひらき‐ど【開き戸】
蝶番(ちょうつがい)・枢(とぼそ)などを軸として前後に開閉する戸。片開き戸・両開き戸・観音開き戸などがある。
ひらき‐なお・る【開き直る】
[動ラ五(四)]急に態度を変えて厳しくなる。また、観念してふてぶてしい態度に出る。居直る。「—・って言いたいことを言う」「ー・って謝りもしない」
ひらき‐ばしら【開き柱/平葱柱/葱台】
橋の両端の欄干にある擬宝珠(ぎぼし)のついた柱。
ひらき‐ふう【開き封】
「かいふう(開封)2」に同じ。
ひらき‐ぶみ【開き文】
1 封をしていない書状。 2 紋所の名。結び文の開いたさまをかたどったもの。
ひらき‐まめ【開き豆】
ゆでた大豆。開運の縁起を祝うために正月の祝膳に加える。《季 新年》
ひら‐きん【平金】
切り箔(はく)の一。金箔を鳥の子紙に漆ではり、紙の縦の方向に細く切ったもの。金襴(きんらん)などの紋織物の緯糸(ぬきいと)に用いる。