パエストゥム【Paestum】
イタリア南部、カンパニア州の町カパッチョにある古代ギリシャ・ローマ時代の都市遺跡。紀元前7世紀にギリシャの植民都市として建設され、ヘラ神殿、ポセイドン神殿、ケレス神殿のほか、城壁や城門、円形闘技...
はた【将/当】
[副] 1 あるいは。それとも。はたまた。「夢か、—幻か」 2 さらにまた。そのうえまた。「野越え、山越え、—海を越え」「かくては生けるかいもなし。—如何にして病の牀のつれづれを慰めてんや」〈子...
バター‐ビーター【butter beater】
菓子などを作る際に、バターをつぶしたり、かき混ぜたりするへら状の調理器具。フライ返しとして用いられることがある。
はき‐か・える【履(き)替える】
[動ア下一][文]はきか・ふ[ハ下二] 1 履物やズボンなどを別のものに替える。「濡れた靴下を—・える」 2 まちがって人の履物を履く。はきまちがえる。「おれが草履は長刀(なぎなた)だらうが鑓だ...
はち‐ぼうず【鉢坊主】
托鉢(たくはつ)して金品を乞い歩く僧。鉢開き。鉢開き坊主。「—も見かへらねば」〈鶉衣・糸瓜辞〉
はがし【剝がし】
1 はがすこと。はがすもの。「—暦(ごよみ)」 2 もんじゃ焼きを食べるときに使う、金属製の小さなへら。
ばち【撥/桴/枹】
1 (撥)琵琶・三味線などの弦をはじいて鳴らす、へら状の道具。琵琶の撥は多く黄楊(つげ)製、三味線の撥は象牙、水牛の角などで作り、形は流派や使用目的により異なる。 2 (桴・枹)太鼓・銅鑼(どら...
バチャン‐とう【バチャン島】
《Pulau Bacan》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ハルマヘラ島の南西岸沖、オビ島との間に位置する。火山性の島であり、中央にシブラ山(標高2111メートル)がそびえる。かつて丁子(ちょ...
パリス【Paris】
ギリシャ神話で、トロイアの王子。プリアモスとヘカベとの子。ヘラ・アテナ・アフロディテ三女神の美の争いの審判をし、アフロディテを選んだ見返りとしてスパルタ王妃ヘレネを奪ったため、トロイア戦争を引き...
はま‐ぼっす【浜払子】
サクラソウ科の越年草。海岸に生え、高さ10〜40センチ。茎の基部から枝分かれし、多肉質でへら状の葉を密に互生する。5、6月ごろ、茎の頂に、花びらが五つに裂けている白い花を多数開き、丸い実を結ぶ。