へん‐きょう【偏狭/褊狭】
[名・形動] 1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「—な考え方」「—な性格」 2 土地などがせまいこと。また、そのさま。狭小。「—な領土」 [派生]へ...
へん‐きょう【辺境/辺疆】
中央から遠く離れた地帯。国ざかい。国境。
へんきょう‐けいざいがっさくく【辺境経済合作区】
中国の国境地域にある国家経済開発区。近隣諸国との国境貿易や経済交流の促進を目的として、1992年、内モンゴル自治区・遼寧省・吉林省・黒竜江省・広西省・雲南省・新疆ウイグル自治区の14地区が設置さ...
へんきょうはく‐かげきじょう【辺境伯歌劇場】
《Markgräfliches Opernhaus》⇒バイロイト辺境伯歌劇場
へん‐きょく【偏曲】
[名・形動]考え方や性格などが、一方にかたよりねじけていること。また、そのさま。偏屈。「寛弘にして—ならざる人とならんことを勉むべし」〈中村訳・西国立志編〉
へん‐きょく【変局】
ふだんと異なった局面。非常の事態。「—に対処する」
へん‐きょく【編曲】
[名](スル)ある楽曲を、他の楽器や演奏形態に適するように改編すること。アレンジ。「ジャズ風に—する」
へんきょく‐けん【編曲権】
著作権の一。音楽の楽曲を、原曲から他の形式の楽曲に編集する権利。
へんきょく‐てん【変曲点】
曲線の、上に凸の状態と上に凹の状態との変わり目の点。この点で引いた接線に対し、曲線の一方と他方とは異なる側にある。
偏諱(へんき)を賜(たま)・う
将軍や大名が、功績のあった臣や元服する者に自分の名の一字を与える。→偏諱