ホイップ‐アンテナ【whip antenna】
細い線型のアンテナ。指向性はなく、どの方向からの電波も受信できる。構造が単純で、小型ラジオや携帯型の無線通信端末などに用いられる。伸縮可能なものはロッドアンテナとよばれる。
ホイップ‐クリーム【whipped cream】
生クリームを攪拌(かくはん)して泡立てたもの。
ほ‐いっぽ【歩一歩】
[副]一歩一歩進むさま。少しずつ目標に近づくさま。「—(と)優勝に近づく」
ほ‐いつ【捕逸】
[名](スル)野球で、パスボールのこと。
ほい‐と【陪堂/乞食/乞児】
《「ほいとう(陪堂)」の音変化》 1 こじき。 2 いそうろう。食客。
ほい‐とう【陪堂】
《「ほいどう」とも。「ほい(陪)」は唐音》 1 禅宗で、僧堂の外で食事のもてなし(陪食(ばいしょく))を受けること。また、その食べ物。 2 禅宗で、僧の飯米をつかさどること。また、その僧や飯米。...
ほい‐な・い【本意無い】
[形][文]ほいな・し[ク] 1 思うようにならなくて残念である。「—・う帰りしが今年になってようよう暇を得て」〈露伴・椀久物語〉 「—・き事なれば、いとうたて物憂くおぼえて」〈落窪・四〉 2 ...
ホイヘンス【Huygens】
ESA(イーサ)(欧州宇宙機関)開発の小型探査機。1997年、土星探査機カッシーニに搭載され打ち上げられた。カッシーニから分離したのち2005年に土星の衛星タイタンへの着陸に成功、大気組成などの...
ホイヘンス‐の‐げんり【ホイヘンスの原理】
前進する波面の各点から出る小さな無数の球面波が重なり合って、次の波面を作るという原理。1678年にホイヘンスが発表。
ほい‐ほい
[感] 1 物を担いだり、牛・馬などを追ったりするときの、調子を取る掛け声。 2 人を呼ぶときに発する語。「呼ばはってみう。—、太郎冠者」〈続狂言記・狐塚〉 [副](スル) 1 気安く誘いに...