ちょう‐たいさく【超大作】
並外れて規模の大きな作品。また、それまでに大作と呼ばれていた作品を上回るほどの傑作。
チョーカンディー【Chaukhandi】
パキスタン南東部、シンド州の都市カラチ近郊にある墓地遺跡。市街中心部の東約30キロメートルに位置する。17世紀から18世紀頃ものとされ、表面に幾何学模様の浮き彫りがほどこされた数千もの墓石が並ぶ...
ちらか・る【散らかる】
[動ラ五(四)]物が乱雑に広がる。散乱する。「足の踏み場もないほど—・る」
ちょちょ‐ぎ・れる【ちょちょ切れる】
[動ラ下一]《関西地方の俗語。「涙がちょちょ切れる」の形で用いる》涙がこぼれる。涙をおさえきれない。「涙が—・れるほどおかしい」
つい‐たち【一日/朔日/朔】
《「つきた(月立)ち」の音変化》 1 月の第1日。いちじつ。いちにち。 2 陰暦で、月の初めごろの日々。上旬。初旬。「十二月(しはす)の—五日と定めたるほどは」〈落窪・二〉
つう‐てん【通天】
1 天に届くこと。また、それほど高いこと。「太平の空気を、—に呼吸して憚らない」〈漱石・三四郎〉 2 カエデの一種。通天橋付近のものが有名なところからの称。 3 江戸時代の歌舞伎劇場で、橋懸...
ちょう‐せつ【調節】
[名](スル)ほどよく整えること。つりあいのとれた状態にすること。「ステレオの音量を—する」「温度—」
つき‐の‐ワカ【月のワカ】
《Huaca de la Luna》ペルー西部の都市トルヒーリョの南郊にある古代遺跡。紀元前100年頃から紀元後650年頃に栄えたモチェ文化の代表的な建造物であり、500メートルほど離れて対とな...
つくり‐あわ・せる【作り合(わ)せる】
[動サ下一][文]つくりあは・す[サ下二] 1 いくつかのものをこしらえて一つにする。「別工程ののち—・せる」 2 調和するようにつくる。「馬副童(むまぞひわらは)のほど、みな—・せて、やうかへ...
つくも‐じま【九十九島】
長崎県、島原半島の東海岸に散在する小島群。寛政4年(1792)の火山活動に伴う眉山(まゆやま)の崩壊による土石流によって生じ、現在は海食などによって消失、20ほどが残る。→島原大変肥後迷惑