ボンボ【(ポルトガル)・(スペイン)bombo】
ブラジルのアンデス地方の筒形の大太鼓。木の胴に革を張り、革ひもで締めて、2本の桴(ばち)で奏する。
ボンボニエール【(フランス)bonbonnière】
ボンボン入れ。砂糖菓子を入れる小箱。
ボン‐ボヤージュ
[感]《(フランス)Bon voyageから》「ボンボワイヤージュ」に同じ。ボンボヤージ。
ぼんぼり【雪洞】
1 灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭(てしょく)・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯(あんどん)。せっとう。 2 茶炉などに用いる、紙張りのおおい。せっとう。 3 近...
ぼんぼり‐わた【ぼんぼり綿】
薄く透けて見える綿帽子。「浴衣を仮の旅出立ち、—もひねくろしく」〈浄・女腹切〉
ボン‐ボワイヤージュ【(フランス)Bon voyage】
[感]よい御旅行を。旅立つ人へのあいさつにいう語。ボンボヤージュ。ボンボヤージ。
ぼん‐ぼん
(関西地方で)良家の若い息子。若旦那。ぼんち。「—育ち」 [補説]書名別項。→ぼんぼん
ぼんぼん
今江祥智の長編小説。昭和48年(1973)刊行。昭和49年(1974)、第14回日本児童文学者協会賞受賞。自身の体験をもとにした自伝的小説で、「兄貴」「おれたちのおふくろ」「牧歌」へと続く四部作の一。
ボンボン【(フランス)bonbon】
ブランデー・ウイスキー入りシロップなどをチョコレートなどで包み込んだ菓子。
ぼん‐ぼん
[副] 1 鐘などが続けざまに鳴る音を表す語。「柱時計が—(と)時を打つ」 2 勢いよく次々と物事が行われるさま。「荷物を—(と)投げ入れる」「新製品が—(と)売れる」 [名]「ぼんぼん時計...