ぼう‐しゅ【芒種】
二十四節気の一。太陽の黄経が75度の時。6月6日ごろ。稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていた。《季 夏》「伊賀山や—の雲の不啻(ただならず)/圭岳」
ぼう‐しゅ【防守】
[名](スル)防ぎ守ること。防御。「外敵の侵犯を—する」
ぼう‐しゅ【謀主】
中心となって策謀をめぐらす人。首謀者。「造反の—とみなされる人物」
ぼう‐しゅう【防州】
周防(すおう)国の異称。
ぼう‐しゅう【防臭】
悪臭や異臭を消すこと。また、それらが他のものに移るのを防ぐこと。
ぼう‐しゅう【防銹】
さびが発生したり広がったりするのを防ぐこと。
ぼう‐しゅう【房州】
安房(あわ)国の異称。
ぼう‐しゅう【防集】
「防災集団移転促進事業」の略。
ぼうしゅう‐いし【房州石】
千葉県、房総地方から産する石材。白色の凝灰質砂岩で、鋸山(のこぎりやま)産のものが有名。土木・建築に用いられる。
ぼうしゅう‐ざい【防臭剤】
悪臭や異臭を減じ、または消すのに用いる薬剤。活性炭・葉緑素など臭気を吸収するものと、石炭酸・樟脳油(しょうのうゆ)・芳香油など強い香気で臭気をうち消すものとがある。臭気止め。