まなづる【真鶴】
志賀直哉の短編小説。大正9年(1920)発表。恋と知らず年上の女性に惹かれる少年の心理を描く。 川上弘美の長編小説。「文学界」誌に平成17年(2005)から平成18年(2006)にかけて連載...
まなづる【真鶴】
神奈川県足柄下郡の地名。相模湾に面し、真鶴岬がある。小松石の産地。
まなづる‐まち【真鶴町】
⇒真鶴
まなづる‐みさき【真鶴岬】
神奈川県南西部、相模湾に突出する岬。箱根山の溶岩流で形成され、台地状をなす。
マナティー【manatee】
海牛(かいぎゅう)目マナティー科の哺乳類の総称。大西洋の湾やその周辺の大河川にすみ、全長約3メートル。前肢はひれ状、後肢は退化。尾はうちわ状のひれとなり、上下にあおいで泳ぐ。水草などを食べる。3...
まな‐でし【愛弟子】
特に期待を寄せ、かわいがっている弟子。
マナト【(アゼルバイジャン・トルクメン)manat】
アゼルバイジャン・トルクメニスタンの通貨単位。
マナド【Manado】
インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島先端部にある港湾都市。北スラウェシ州の州都。古くから天然の良港として知られ、香料諸島(モルッカ諸島)への交易拠点となった。コプラ、コーヒーなどを...
まな‐の‐いわい【真魚の祝(い)】
「真魚始(まなはじ)め」に同じ。
まな‐はじめ【真魚始め】
子供に生後初めて魚肉を食べさせる儀式。古くは3歳、室町時代には生後101日目、江戸時代には120日目に行った。真魚(まな)の祝い。→食い初(ぞ)め