じち‐よう【実用】
[名・形動ナリ]まじめなこと。また、そのさま。実直。律儀。「いとまめに—にて、あだなる心なかりけり」〈伊勢・一〇三〉
しかく‐まめ【四角豆】
マメ科の一年草。アジアの熱帯地域原産とされ、日本では主に沖縄で栽培される。莢(さや)の断面が四角い。若い果実を煮て食べる。種子はたんぱく質に富む。莢の角の部分が伸びて翼(ウイング)のようになるこ...
し‐たい【姿態/姿体】
からだの線が作り出す外形。また、からだの動きによって醸し出される感じ。からだつき。「なまめかしい—」
し【刺】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) セキ(漢) [訓]さす ささる とげ 〈シ〉 1 とがったもので突きさす。「刺客・刺激・刺殺・刺繍(ししゅう)」 2 そしる。「風刺」 3 とげ。「有刺鉄線...
さん【蚕〔蠶〕】
[音]サン(漢) [訓]かいこ こ [学習漢字]6年 〈サン〉カイコガの幼虫。「蚕糸・蚕食/蟻蚕(ぎさん)・原蚕・養蚕」 〈かいこ〉「蚕蛾・蚕棚」 〈こ(ご)〉「毛蚕(けご)・春蚕(はるご...
さんど‐まめ【三度豆】
1 インゲンマメの別名。暖地では1年に三度とれるところからいう。 2 莢豌豆(さやえんどう)のこと。
サン‐ヘンプ【sunn hemp】
マメ科の低木状一年草。インド原産。高さ1〜3メートル。茎から繊維をとり、麻の代用とする。また、その繊維。
き‐はぎ【木萩】
マメ科の落葉低木。山野に自生。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏から秋まで蝶形の花を多数つける。花は旗弁が淡黄色、翼弁が紫色。
き‐な・す【着做す/著為す】
[動サ四](上に修飾語を伴って)その状態に着る。「萌黄の小袿(こうちぎ)、…なまめかしく—・し給ひて」〈夜の寝覚・一〉
す‐はま【州浜/洲浜】
1 曲線を描いて州が出入りしている浜。 2 「州浜形」の略。 3 「州浜台」の略。 4 紋所の名。州浜形のもので、種々ある。 5 棹物(さおもの)菓子の一。きな粉・白砂糖・水飴などを練って棒状に...