てき‐おう【適応】
[名](スル) 1 その場の状態・条件などによくあてはまること。「事態に—した処置」「能力に—した教育」 2 生物が環境に応じて形態や生理的な性質、習性などを長年月の間に適するように変化させる現...
てき【適】
[音]テキ(漢) [訓]かなう たまたま [学習漢字]5年 1 ある所をめざして行く。頼って行く。「適帰・適従」 2 ぴったり当てはまる。かなう。「適応・適宜・適正・適性・適切・適度・適当・適用...
てき‐ごう【適合】
[名](スル)ある条件や事情にぴったり当てはまること。「環境に—する」「時代に—した教育」
てき‐れい【適齢】
ある条件に当てはまる年齢。そのことにふさわしい年齢。
出来(でき)ない相談(そうだん)
はじめからまとまる可能性のない話し合い。「利益が一方的すぎて—だ」
てき‐れい【適例】
適切な例。うまくあてはまる例。
てき‐とう【適当】
[名・形動](スル) 1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に—な土地」「この仕事に—する人材」 2 程度などが、ほ...
てき・する【適する】
[動サ変][文]てき・す[サ変] 1 ある対象・目的などによく合う。「子供に—・した映画」 2 条件などにうまくあてはまる。適合する。「寒冷地に—・した作物」 3 それにふさわしい素質や能力があ...
てつ‐もん【鉄門】
1 鉄製の門。堅固な構えをした門。 2 地獄の門。「冥官獄卒を責むる時、即ち本の形にして—より出せり」〈私聚百因縁集・一〉 中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい...
て‐ば・る【手張る】
[動ラ四]自分の力にあまる。荷が重すぎる。かちすぎる。「湯元までは爰から五里半、余程道が—・りますから」〈伎・東京日新聞〉