チャルチュアパ‐いせきぐん【チャルチュアパ遺跡群】
《Chalchuapa》中央アメリカ、エルサルバドル西部にあるマヤ文明の遺跡群。サンタアナの西方の約10キロメートル四方にタスマル、カサブランカ、エル‐トラピチェなど、先古典期から後古典期の10...
ちゃ‐だまり【茶溜まり】
《残った茶がそこにたまるところから》茶碗の内側の底中央にある丸く浅いくぼみ。茶碗鑑賞上の見所ともされる。
ちゅう【稠】
[音]チュウ(チウ)(漢) びっしり集まる。「稠人・稠密」
チャウッカ【Kyauka】
ミャンマー中部の村。モンユワの北約15キロメートルに位置する。ザガイン地方の代表的な漆工芸産地として知られ、工房が多く集まる。
チャンドニー‐チョーク【Chandni Chowk】
インド北部の都市デリーにある大通り。市街中心部を東西に貫き、ラールキラーの西側のラホール門にいたる。市庁舎のほか、ヒンズー教、シク教、ジャイナ教、イスラム教の寺院が並び、ムガル帝国時代より続く金...
ちゅうぐう‐じ【中宮寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の尼寺。山号は法興山。聖徳太子が、生母で用明天皇皇后の穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇女の没後、菩提を弔うためその御所を寺としたのに始まるという。鎌倉...
チムール‐ていこく【チムール帝国】
14世紀から16世紀に、中央アジアから西アジアにまたがって栄えた大帝国。1369年、西チャガタイ‐ハン国を滅ぼしたチムールが、周辺の諸国を併合して建国。首都のサマルカンドを中心にイスラム文明が栄...
ちゅうしょう‐げいじゅつ【抽象芸術】
現実の対象の再現を意図せず、色・形・量感など造形要素それ自体のもつ可能性を追求する芸術。20世紀初頭に始まる。抽象美術。アブストラクトアート。
ちゅう‐とん【駐屯】
[名](スル)軍隊がある土地にとどまること。「連隊が—する」「—地」
ちゅうしゃ‐かんしいん【駐車監視員】
警察の委託を受けた会社・団体に籍を置き、放置車両の確認をする人。警察での講習修了などが必要。直接に取り締まる権限はなく、違反駐車の証拠を警察に提出する。平成18年(2006)から実施。