はり‐みち【針道】
縫い物の針の運び方。運針法。
はん‐みち【半道】
1 1里の半分。約2キロ。半里。「碓氷の絶頂より—あまりは、紅葉已に散り」〈蘆花・自然と人生〉 2 全行程の半分。
ばんにんのみち【万人の道】
《原題The Way of All Flesh》バトラーの自伝的長編。著者の遺作で、没後の1903年に刊行。
ひかり‐の‐みち【光の道】
平成27年(2015)までに日本国内の全世帯に光ファイバーによる超高速通信網を整備するという構想。平成21年(2009)より、総務省主導のもと、「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフ...
ひた‐みち【直道/直路】
[名・形動ナリ] 1 まっすぐな道。また、そのようにまっすぐであるさま。「山河の峰谷(おたに)に相続ければ、—の義(こころ)を取りて」〈常陸風土記〉 「ただ—の煙とや見し」〈和泉式部集・下〉 2...
ひとすじ‐みち【一筋道】
分かれ道のないただ一筋の道路。一本道。
ひととなるみち【人となる道】
江戸後期の仏教書。1巻。慈雲飲光(じうんおんこう)著。天明元年(1781)成立。「十善法語」の再校本。
ひと‐の‐みち【人の道】
人として生きていく上で、守るべき事柄。人として踏み行うべき道筋。「—を踏み外す」「—に外れた行い」
ひと‐みち【一道】
[名・形動ナリ] 1 ただ1本の道。転じて、死出の道。「汝は—に向かひ給へ」〈記・中〉 2 ある一つの事に心を向けること。また、そのさま。ひとすじ。いちず。「かにかくに物は思はじ飛騨人(ひだひ...
ひのあたるさかみち【陽のあたる坂道】
石坂洋次郎による長編の青春小説。「読売新聞」に昭和31〜32年(1956〜1957)にかけて連載。のちに映画化された。