かき‐ぞめ【書(き)初め】
新年になって、初めて毛筆で文字を書くこと。昔から1月2日に行われ、めでたい詩・歌・句などを書く。吉書初(きっしょはじ)め。筆始(ふではじ)め。試筆。《季 新年》
か‐ぎ【嘉儀】
めでたい儀式。祝い事。
か‐げん【佳言/嘉言】
めでたい言葉。戒めとなるよい言葉。善言。
か‐しょう【嘉祥】
めでたいしるし。瑞祥(ずいしょう)。
か‐しん【嘉辰/佳辰】
めでたい日。よい日柄。「きたる一五日の—に式を執り行う」
かしん‐れいげつ【嘉辰令月】
めでたい日と月。「—の曇り無き御代に逢ひては」〈宴曲集・二〉
か‐じ【嘉事】
めでたいこと。慶事。
か‐じつ【佳日/嘉日】
よい日。めでたい日。縁起のよい日。
か‐ずい【嘉瑞】
めでたいしるし。吉兆。
か‐せつ【佳節/嘉節】
めでたい日。祝日。「重陽(ちょうよう)の—」