もく‐もく
[副](スル) 1 煙・雲などが次から次へとわき出るさま。「—(と)煙が立ちのぼる」 2 一部分が盛り上がったり、うごめいたりするさま。「布団が—と動く」 3 物をほおばって口を動かすさま。もぐ...
かずき【潜き】
水中にもぐること。水中にもぐって魚介類などをとること。また、その人。「楽浪(ささなみ)の志賀津の海人(あま)はわれ無しに—はなせそ波立たずとも」〈万・一二五三〉
にゅうぼう‐エムアールアイ【乳房MRI】
乳がん検診で用いられるMRI。マンモグラフィーに比べ高感度で、より小さな病変を検出することができる。腫瘍の良性・悪性の判別には造影剤を使用する。乳腺MRI。MRIマンモグラフィー。ブレストMRI。
ホモグラフ‐こうげき【ホモグラフ攻撃】
《ホモグラフは同形異義語の意》フィッシングサイトへ誘導する詐欺の手法の一。有名企業などのURLの一部を、形が似ている別の文字に置き換え、本物と錯誤させるもの。アルファベットのOを数字の0に置き換...
はもぐり‐むし【葉潜虫】
葉に潜入して葉肉を食べ、線状の食い跡を残す昆虫。ハモグリガ・ハモグリバエなどの幼虫。字書き虫。絵書き虫。はむぐり。
どうみゃくけつ‐さんそほうわど【動脈血酸素飽和度】
動脈を流れる血液中のヘモグロビンのうち、酸素が結合したオキシヘモグロビンの比率。酸素を運搬できる最大限の状態に対し、実際にどの程度の割合で酸素を運搬しているかを表す。この比率をパルスオキシメータ...
なまこ‐ひき【海鼠曳き】
小正月の行事の一。海鼠を藁苞(わらづと)に入れ、長い縄に結んで屋根の周囲や町中を曳いて歩き、「もぐらもち内にか、なまこどんのお通りだ」などと唱える。もぐらひき。
くすり‐もぐさ【薬艾】
1 灸(きゅう)に用いるもぐさ。硫黄(いおう)・麝香(じゃこう)などを混ぜ合わせたもぐさ。 2 効き目や利益のあるもの。「女夫中よい暮らしこそ所帯の—なれ」〈浄・栬狩剣本地〉
ていしきそせい‐ひんけつ【低色素性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が減少している貧血。鉄の欠乏などによるヘモグロビンの産生障害が疑われる。小球性低色素性貧血となることが多い。→正色素性貧血
せん【潜〔潛〕】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]ひそむ もぐる くぐる かずく ひそかに 1 水中にもぐる。「潜航・潜水」 2 中にひそんで表面に現れない。「潜居・潜行・潜在・潜伏」 3 思いをひそめる。...