ぎょ‐い【御意】
1 貴人や目上の人などを敬って、その考え・意向をいう語。お心。おぼしめし。「—にかなう」 2 《「御意のとおり」の意から》目上の人に対して、同意・肯定を示す返事の言葉。ごもっとも。おっしゃるとお...
キューティクル【cuticle】
1 3層構造からなる毛髪のもっとも外側を構成する物質。たんぱく質が角質化し鱗状に重なっている。毛小皮。毛表皮。クチクラ。「—ケア」 →コルテックス →メデュラ 2 爪の根元の薄い皮。甘皮(あまか...
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
きそ‐りょく【基礎力】
学問・業務・スポーツなどを身につける際に、もっとも基本となる知識や技術。「数学の—をつける」
きん‐しん【近親】
[名・形動] 1 血縁の近い親族。 2 主君のそば近くに仕える親しい臣下。近臣。 3 きわめて親しいこと。また、そのさま。「主人公は作者にもっとも—な存在だという事実に」〈中村光夫・風俗小説論〉
きょく‐だい【極大】
[名・形動] 1 きわめて大きいこと。また、そのさま。「—な被害」⇔極小。 2 関数f(x)がx=aにおいて増加から減少の状態に変わるとき、関数f(x)はx=aで極大であるという。このときのf(...
きょう・ず【孝ず】
[動サ変] 1 親孝行をする。「父母に—・ずる心もっとも深し」〈今昔・七・二七〉 2 亡くなった親の供養をする。「後々の御わざなど、—・じつかうまつり給ふさまも」〈源・賢木〉
き‐べん【詭弁/詭辯】
1 道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。「—を弄(ろう)する」 2 《sophism》論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法。 [補説]1は「奇弁」、2...
カンダーリヤマハーデーバ‐じいん【カンダーリヤマハーデーバ寺院】
《Kandariya Mahadeva Temple》インド中央部、マディヤプラデシュ州の町カジュラーホにあるヒンズー教寺院。チャンディーラ朝盛期の11世紀半ばに建立。高さ30メートル以上の塔が...
オーフス‐だいせいどう【オーフス大聖堂】
《Århus Domkirke》デンマーク、ユトランド半島東岸の都市オーフスにある大聖堂。旧市街中心部に位置する。13世紀初頭に建設。15世紀の改修によって現在の後期ゴシック様式の外観になった。...