かりや【刈谷】
愛知県中部の市。境川の東岸にある。もと水野氏の城下町。自動車などの機械工業が盛ん。人口14.6万(2010)。
かる‐がる【軽軽】
[副] 1 重い物をいかにも軽そうに動かすさま。「米俵を—(と)担ぐ」 2 たやすくやってのけるさま。楽々。容易に。「—(と)勝つ」 3 気持ちがはればれとしているさま。「わだかまりもとけて—(...
カルメラ【(ポルトガル)caramelo】
赤砂糖と水を煮立て、重曹を加えてかきまぜ、膨らませた軽石状の菓子。南蛮菓子の一種で、もとは氷砂糖に卵白を加え、熱して泡立てたものを固まらせて作った。カルメ焼き。カルメル。 [補説]「キャラメル(...
かれ‐き【枯れ木】
1 枯れた木。 2 葉の落ちつくした木。《季 冬》「家遠し—のもとの夕けぶり/召波」
カロリー【calorie】
1 熱量の単位。1カロリーは純粋の水1グラムの温度を1気圧のもとでセ氏14.5度から1度だけ上げるのに必要な熱量で、4.1855ジュール。小カロリー。記号cal →ジュール 2 栄養学で、摂取し...
かわい‐らし・い【可愛らしい】
[形][文]かはいら・し[シク]《「かわゆらしい」の音変化》 1 子供らしい無邪気さや見た目の好ましさで、人をほほえませるようなさま。「—・い口もと」 2 小さくて愛らしい。「指先ほどの—・い魚...
かわごえ【川越】
埼玉県中南部の市。もと酒井氏らの城下町で、松平信綱のときに整備されて発達。土蔵造りの町並みが残り、史跡や文化財が多い。さつまいもなど野菜栽培が盛ん。住宅地。古代は河肥、中世は河越とも書き、近世か...
川立(かわだ)ちは川(かわ)で果(は)てる
その人の得意の技が、身を滅ぼすもとになることのたとえ。→川立ち
かわもと【川本】
姓氏の一。 [補説]「川本」姓の人物川本喜八郎(かわもときはちろう)川本幸民(かわもとこうみん)
かわら‐の‐いん【河原院】
源融(みなもとのとおる)の別荘。京都六条坊門の南、万里小路(までのこうじ)の東にあった。奥州塩釜の景を模して庭をつくり、海水を運び込んで塩焼きを楽しんだと伝えられる。その没後、宇多法皇の所有とな...