モロタイ‐とう【モロタイ島】
《Pulau Morotai》インドネシア北東部、モルッカ諸島北端の島。ハルマヘラ島の北東岸沖に浮かぶ。密林に覆われ、天然樹脂ダマールのほか、サゴヤシ、コプラを産する。第二次大戦中、日本軍に占領...
やそ‐か【八十日】
はちじゅうにち。また、多くの日数。「—ゆく浜の真砂ぢはるばるとかぎりも見えずつもる白雪」〈続拾遺・冬〉
モル‐ようせき【モル容積】
⇒モル体積
やま‐ごもり【山籠もり】
[名](スル)山の中にこもること。山寺などにこもって修行すること。「特訓のため—する」
モルワイデ‐ずほう【モルワイデ図法】
地図投影法の一。1805年にドイツの天文学者・数学者モルワイデ(K.B.Mollweide)が考案した正積図法。楕円形の長軸を赤道とし、短軸の2倍にして描くもの。中央経線は直線であるが、他の経線...
モルモン‐きょう【モルモン教】
《Mormonism》末日聖徒イエス‐キリスト教会の俗称。1830年に米国のジョセフ=スミスが神の啓示を受けたとして創立した傍系的キリスト教の一派。聖書のほかに「モルモンの書」をも正典とする。初...
モルヒネ【(オランダ)morfine】
アヘンに含まれるアルカロイドの主成分。塩酸塩が鎮痛薬として癌(がん)などの疼痛(とうつう)に用いられる。連用により習慣性になりやすく、麻薬に指定。モルフィン。
モルフィン【(ドイツ)Morphin】
⇒モルヒネ
モルヒネ‐ちゅうどく【モルヒネ中毒】
モルヒネによる麻薬中毒。一時的な大量使用では悪心(おしん)・嘔吐(おうと)、さらには昏睡(こんすい)状態に陥り、呼吸中枢の麻痺(まひ)を起こして死に至る。少量の連用からしだいに増量して慢性中毒と...
モルフォ【(ラテン)Morpho】
鱗翅(りんし)目モルフォチョウ属の昆虫の総称。大形のチョウで、翅(はね)は幅広く、多くは金属光沢のある青色に輝く。中南米に分布。タイヨウチョウなど。