うろうろ‐ぶね【うろうろ舟】
江戸時代、両国の船遊びのときなどに、遊山船の間を漕ぎまわって飲食物を売った小船。もと「売ろ舟」といったのを、うろうろとさまようのでこの名が生じたという。「西瓜(すいくわ)玉蜀黍(たうもろこし)の...
オガララ‐たいすいそう【オガララ帯水層】
《Ogallala aquifer》米国中西部の大平原(グレートプレーンズ)の地下に分布する世界最大級の帯水層。同国を代表する小麦・トウモロコシの生産地であり、灌漑(かんがい)農業の水源となって...
オルギン【Holguin】
キューバ東部、オルギン州の都市。同州の州都。正式名称はサンイシドロ‐デ‐オルギン。植民地時代から農業が盛んで、タバコ、サトウキビ、トウモロコシを産する。19世紀の独立戦争の中心地。キューバ革命後...
おんい‐てんとう【音位転倒】
一つの語の中の音素が入れ替わる現象。音位転換。メタテシス。 [補説]幼児が「とうもろこし」を「とうもころし」とする誤りなどにみられるが、「あらたし」から「あたらし(あたらしい)」のように、変化し...
カダイフ【(トルコ)Kadayıf】
小麦粉やトウモロコシ粉を原料とした、極細の麺生地。トルコやギリシャでは焼き上げたものにシロップなどをしみこませ、菓子とする。また、フランスでは、衣として包み揚げ料理などにも用いる。
から‐ふね【唐船】
中国の船。外国の船。また、それにならってつくられた船。もろこしぶね。「わが恋は博多を出づる—のゆたのゆたたひ追ひ風を待つ」〈夫木・三三〉
カンディ【Kandi】
ベナン北東部の都市。綿、トウモロコシなどを産し、農業が盛ん。南部の港湾都市コトヌーと幹線道路で結ばれる。ヨルバ族、バリバ族が多く居住する。
かん‐ど【漢土】
中国のこと。もろこし。
カーネル【kernel】
1 果実などの核。 2 麦やトウモロコシなどの粒。「コーン—」 3 コンピューターのオペレーティングシステムの基本機能を実行するソフトウエア。オペレーティングシステムの中核的な役割を担う。
カーネル‐コーン【kernel corn】
トウモロコシの粒。特に、トウモロコシの粒をつぶさずに煮た缶詰や冷凍食品などのこと。