ひき‐し・める【引(き)締める】
[動マ下一][文]ひきし・む[マ下二] 1 引っ張って締める。強く締める。「まわしを—・める」「口元を—・める」 2 心や気持ちを緊張させる。「気を—・めて試合に臨む」 3 むだな出費をやめる。...
ひ‐ぎょう【罷業】
1 業務・作業をやめること。 2 《「同盟罷業」の略》ストライキ。
ひ‐こう【罷工】
[名](スル)作業をわざとやめること。罷業。ストライキ。「—することの能きない地位につき落されて」〈葉山・海に生くる人々〉
ひじょうじょう‐か【非上場化】
証券取引所(金融商品取引所)への株式の上場を取りやめること。
暇(ひま)を取(と)・る
1 休暇を取る。暇をもらう。「法事のため—・る」 2 使用人などがやめる。また、妻のほうから離縁する。暇をもらう。「—・って実家へ戻る」 3 時間がかかる。暇どる。「—・る作業」
ぴたり
[副] 1 すきまなく密着しているさま。「先頭に—(と)つく」 2 少しの狂いもないさま。また、うまく適合するさま。「計算が—(と)合う」「意見が—と一致する」 3 急に、完全に止まるさま。また...
ぴったり
[副](スル) 1 「ぴたり1」に同じ。「窓を—(と)閉める」「横に—(と)寄り添う」 2 「ぴたり3」に同じ。「タバコを—(と)やめる」 3 少しの狂いもなく適合するさま。また、よく合って、...
ふつ‐ふつ
[副] 1 勢いよく細い物を切る音や、そのさまを表す語。「荒巻の縄を—と押し切りて」〈今昔・二八・三〇〉 2 思い切りよくやめるさま。きっぱり。「かるたわざ—とやめ給へ」〈咄・鹿の巻筆・一〉
筆(ふで)を折(お)・る
文章を書くことをやめる。文筆活動をやめる。筆を断つ。「大作を最後に—・る」
筆(ふで)を投(な)・げる
書くことを途中でやめる。「締め切りを破ったあげくに—・げてしまう」