しょう‐べん【小便】
[名](スル) 1 老廃物として腎臓で血液中から濾過(ろか)され、尿管から膀胱(ぼうこう)にたまり、尿道を経て体外に排出される液体。また、それを排出すること。尿。ゆばり。小用。小水。「—に立つ」...
じゅんたい‐じょし【準体助詞】
助詞の種類の一。種々の語に付いてある意味を添え、それの付いた語句を全体として体言と同じ働きをもつものとする。ほとんどが格助詞からの転用。「私のがない」「きれいなのがほしい」「行くのをやめる」の「...
口(くち)を閉(と)・じる
話すのをやめる。だまる。口をつぐむ。口をとざす。「みな一様に—・じて核心に触れようとしない」
わ‐かい【和解】
[名](スル) 1 争っていたもの、反発しあっていたものが仲直りすること。「対立する二派が—する」 2 民事上の紛争で、当事者が互いに譲歩して争いをやめること。契約によるものと、裁判所においてな...
口(くち)を噤(つぐ)・む
(「つぐむ」が五段活用の場合)口を閉じて開かない。話すのをやめる。「言いかけて、あわてて—・む」 (「つぐむ」が下二段活用の場合)口をとがらせてものを言う。「—・めぬ者はなかりけり」〈太平記...
おき【置き】
[名] 1 置くこと。やめること。→置きにする 2 「置き唄」の略。 3 「置き浄瑠璃」の略。 [接尾]時間・距離・数量などを表す語に付いて、それだけの間隔をおく意を表す。「一週間—」「二メ...
うち‐や・む【打ち止む】
[動マ四]絶える。終わる。「雨—・みたる暮れにて」〈かげろふ・下〉 [動マ下二]やめる。中止する。「谷々の講演を—・め、社々の門戸を閉ぢて」〈太平記・一五〉
おもい‐とじ・む【思ひ閉ぢむ】
[動マ下二]思うことをやめる。断念する。「さらに立ちかへらじと—・めて」〈源・若菜上〉
お・く【措く/擱く】
[動カ五(四)]《「置く」と同語源》 1 やめる。中止する。控える。「筆を—・く」「その話はちょっと—・いて」「感嘆—・くあたわず」 2 除く。のける。さしおく。「君を—・いて適任者はいない」「...
おもい‐とどま・る【思い止まる】
[動ラ五(四)]しようと思っていたことをやめる。考えたすえ、やめにする。思いとまる。「脱会を—・る」