ドクター‐ストップ
《(和)doctor+stop》 1 ボクシングで、試合中に選手が負傷し、医師が試合続行不可能と認めること。試合は中止され、負傷した選手のTKO(テクニカルノックアウト)負けとなる。 2 《1か...
とても‐かくても【迚も斯くても】
[副] 1 いずれにせよ。どっちみち。「わが身は—同じこと」〈源・薄雲〉 2 どのようにしてでも。どうあろうと。「おのれは—経なむ」〈大和・一四八〉
とて‐も【迚も】
[副]《「とてもかくても」の略》 1 (あとに打消しの表現を伴って用いる)どのようにしても実現しない気持ちを表す。どうしても。とうてい。「—食べられない量」「—無理な相談」 2 程度のはなはだし...
トトゥモ‐かざん【トトゥモ火山】
《Volcán del Totumo》コロンビア北部にある泥火山。カルタヘナの北東約50キロメートルに位置する。火山に似た形をした、高さ20メートルの泥の山で、山頂の泥の中で温泉のように浸かるこ...
何方(どっち)へ転(ころ)んでも
どちらの場合になっても。どっちみち。「—損をしないようにする」
とと‐かか
1 亭主と女房。父と母。「そこらの—聚(つど)ひ来て」〈読・八犬伝・八〉 2 《「とと」のような「かか」の意から》夫のようにいばっている妻。かかあ天下。「鎌倉殿は—ぢゃなどと嘲って」〈浄・百人上﨟〉
とっと‐の‐め【とっとの目】
《鳥の目の意》幼児のしぐさ遊びの一。「かいぐり、かいぐり、とっとのめ」と唱えながら両手を糸を繰るように回し、「とっとのめ」で右の人差し指で左の手のひらをつく。
とっこ‐かまくび【独鈷鎌首】
論争好きの歌人。六百番歌合の時、顕昭(けんしょう)が独鈷を手に持ち、寂蓮(じゃくれん)が鎌首のように首をもたげて論争したのを、女房たちが「例の独鈷鎌首」とはやしたところからいう。
ドナー‐がいらい【ドナー外来】
肝臓や腎臓などの臓器を提供したドナーが、術後のケア・健康相談・カウンセリングなどを受けられるように設けられた専門外来のこと。
とっくり‐えり【徳利襟】
シャツやセーターなどで、とっくりのように長く作った襟。ふつう、折り返して着る。タートルネック。