なお・る【直る】
[動ラ五(四)] 1 もとの良好な状態に戻る。 ㋐もとのようすに復する。「機嫌が—・る」「天候が—・る」「仲たがいが—・る」 ㋑もとどおり役立つようになる。修復される。「機械の調子が—・る」「橋...
ないぶ‐とうせい【内部統制】
企業や行政機関などにおいて、業務が適正かつ効率的に遂行されるように組織を統制するための仕組み。組織内で不正・違法行為・ミスの発生を防止し、組織が有効に運営されるように、業務に関する規則・基準・プ...
しゃく・る【決る/抉る/杓る/刳る】
《「さくる」の音変化》 [動ラ五(四)] 1 中がくぼむように、えぐる。「シャベルで砂を—・る」 2 すくうようにして上げる。しゃくう。「船底の水を—・る」 3 あごを前に出して頭部をやや後ろ...
し・める【締める/閉める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二] 1 強く引っ張ったりひねったりして、緩みのないようにする。「三味線の糸を—・める」「元栓を—・める」「ねじを—・める」 2 長い布やひもなどを巻きつけて、緩ま...
と◦する
[連語] 1 …と仮定する。「ここに川がある—◦する」 2 …と考える。…と判断する。「彼の意見をよし—◦する者」 3 (「む」「う」「よう」などにつづけて)ちょうど…しようとする。「出かけよう...
と‐ざ・す【閉ざす/鎖す】
[動サ五(四)] 1 戸や門をしめて錠(じょう)をおろす。開いている所をしめる。「固く—・された山門」「口を—・す」 2 出入り口や通路をふさいで行き来できないようにする。「道を—・す」「国を—...
しぶ・い【渋い】
[形][文]しぶ・し[ク] 1 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。「—・いお茶」 2 はででなく落ち着いた趣がある。じみであるが味わい深い。「—・い声」「—・い色のネクタイ」「...
しも‐ふり【霜降り】
1 霜が降ること。霜の降りること。 2 霜の降りたような白い斑点のある模様。特に織物で、白い繊維と色繊維を混紡した糸を用いて織ったもの。「—の学生服」 3 牛肉で、赤身の中に脂肪が網の目のように...
止(とど)めを刺(さ)・す
1 殺したあと生き返らないように完全に息の根を止める。「獲物に—・す」 2 再び立ち上がれないように決定的な一撃を加える。「終盤の得点で—・す」 3 物事の急所を押さえて、あとで問題が生じないよ...
しに‐ざま【死に様】
1 死ぬときのようす。また、死んだようす。死によう。 2 死にぎわ。「—に念仏申さぬ人はあれど」〈鶉衣・一徳弁〉