さ・ける【避ける】
[動カ下一][文]さ・く[カ下二] 1 それとかかわることで不都合や不利益が生じると予測される人や事物から離れるようにする。また、そのような人や事物に近づかないようにする。「あの人は—・けたほう...
天(てん)に向(む)かって唾(つばき)を吐(は)く
《上を向いてつばを吐くと、それがそのまま自分の顔に落ちてくるところから》人に害を与えようとして、かえって自分に災いを招くことのたとえ。天を仰いでつばきする。天につばする。 [補説]文化庁が発表し...
流(なが)れに棹(さお)さす
流れに棹をさして水の勢いに乗るように、物事が思いどおりに進行する。誤って、時流・大勢に逆らう意に用いることがある。 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「その発言は流れに棹さすも...
こんな
[形動] 1 話し手、または、そのそばにいる人が当面している事態や、現に置かれている状況がこのようであるさま。このような。「世の中に—ひどい事があっていいのか」「—に親切にしてもらったのは初めて...
よう【腰】
[常用漢字] [音]ヨウ(エウ)(呉)(漢) [訓]こし 〈ヨウ〉 1 こし。「腰骨・腰椎(ようつい)・腰痛・腰部/細腰・楚腰(そよう)・蜂腰(ほうよう)・柳腰」 2 中ほどから下の部分。「山...
よう【様〔樣〕】
[音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]さま [学習漢字]3年 〈ヨウ〉 1 きまったかたち。一定のやり方。「様式/今様(いまよう)・唐様(からよう)・和様」 2 ありさま。「様子・様相・様態/...
こう‐さい【交際】
[名](スル)人と人とが互いに付き合うこと。まじわり。「—を結ぶ」「グループで—する」「男女—」 [用法]交際・つきあい——「友人との交際(付き合い)」「交際(付き合い)が広い」のように、他人と...
が・る
[接尾]《動詞五(四)段型活用》形容詞・形容動詞の語幹や名詞に付く。 1 そのように思う、そう感じる、の意を表す。また、そう思う、そう感じることを、態度・表情・動作に表すことにもいう。「寒—・る...
け‐しき【気色】
1 物事のようす。自然界のありさま。「寺の内(なか)の—は違ったものだと思ったよ」〈藤村・破戒〉 2 何かをしようとする、また、何かが起ころうとする、きざし。けはい。「居座って、帰る—も見えない...
うそ【嘘】
1 事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。偽(いつわ)り。「—をつく」「この話に—はない」 2 正しくないこと。誤り。「—の字を書く」 3 適切でないこと。望ましくないこ...