こ‐せんりゅう【古川柳】
江戸時代、初世柄井川柳(からいせんりゅう)によって確立された川柳。明治後期に復興された新川柳に対していう。
コスト‐パフォーマンス【cost performance】
1 支出した費用とそれによって得られたものとの割合。費用対効果。コスパ。 2 コンピューターの、費用に対する性能評価。費用対性能比率。コスパ。 [補説]1で、少ない費用で得られるものが大きい場合...
ごず‐さん【五頭山】
新潟県阿賀野市と東蒲原(かんばら)郡阿賀町にまたがる山。標高912メートル。大同4年(809)弘法大師によって開山されたと伝えられる信仰の山。晴れた日には佐渡島まで眺望できる。山頂部に五つの峰が...
コストロマ【Kostroma/Кострома】
ロシア連邦西部、コストロマ州の都市。同州の州都。ボルガ川中流沿いに位置する。黄金の環とよばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。12世紀半ば、ユーリー=ドルゴルーキーによる建設とされる。13世紀...
こすい‐ばくはつ【湖水爆発】
火口湖から大量の二酸化炭素が突然ふき出す自然災害。地下のマグマから湖水に二酸化炭素が継続的に供給され、小噴火や火口壁の崩壊などによって火口湖上にたまった二酸化炭素が山麓に流出する現象をさす。19...
こず・む【偏む】
[動マ五(四)] 1 筋肉がかたくなる。凝る。「首筋が—・む」 2 心が重くなる。気がめいる。「墓まいりって奴は…一人や二人だとわるく料簡が—・んでいけねえ」〈万太郎・春泥〉 3 競馬で、肩の筋...
こずかた【不来方】
陸奥国、盛岡の旧称。江戸初期に南部氏によって改められた。
こじん‐せんりょうけい【個人線量計】
個人が外部被曝によって受けた放射線量を計測する装置。フィルムバッジ・ガラスバッジ・熱蛍光線量計(TLD)・光刺激蛍光線量計(OSL線量計)・アラームメーターなどがある。
こしょう‐がた【湖沼型】
湖水中の物質循環や生物生産の多少などによって湖沼を分類したもの。調和型の富栄養湖・中栄養湖・貧栄養湖、非調和型の腐植栄養湖・酸栄養湖・アルカリ栄養湖に分けられる。
ご‐じょく【五濁】
仏語。この世が悪くなるときの五つの汚濁の相。天災・疫病・戦争などが起こる劫(こう)濁、誤った考え方がはびこる見濁、衆生(しゅじょう)の寿命が短くなる命(みょう)濁、煩悩によって悪が蔓延する煩悩濁...