りゃくしゅゆうかい‐ざい【略取誘拐罪】
人を、それまでの生活環境から不法に離して、自己または第三者の支配内に置く罪。刑法224条などが規定している。 [補説]略取は、暴行や脅迫によって連れ去ること、誘拐は、だましたり誘惑したりして連れ...
り‐やく【利益】
1 仏・菩薩(ぼさつ)が人々に恵みを与えること。仏の教えに従うことによって幸福・恩恵が得られること。また、神仏から授かる恵み。利生(りしょう)。→御利益(ごりやく) 2 益を得ること。ためになる...
りゅうおう‐きょう【竜王峡】
栃木県北西部、鬼怒川上流にある峡谷。川の流れによって浸食され、長さ約2キロメートルにわたって虹見の滝や五光岩などの景勝地が続く。日光国立公園に属する。
りゅうがんしゅかん【竜龕手鑑】
中国の字書。4巻。遼(契丹)の行均編。997年成立。仏典を中心に、「説文解字」「玉篇」などからも収集した漢字を部首によって分類し、部首の字を平・上・去・入の四声の順に配列したもの。もとの名は、「...
りゅうき‐さんごしょう【隆起珊瑚礁】
陸地の相対的隆起によって現れた珊瑚礁。琉球諸島などにある。
りゅうさ‐げんしょう【流砂現象】
1 河川などの水流によって土砂が運ばれること。 2 ⇒クイックサンド
りゅうさん‐えん【硫酸塩】
硫酸の水素原子が金属によって置換された化合物。サルフェート。
りゅうさんえん‐エーロゾル【硫酸塩エーロゾル】
大気中の硫酸塩の微粒子からなるエーロゾル。化石燃料の燃焼、火山噴火などによって生じ、大気汚染や気候変動の原因となる。硫酸塩エアロゾル。
りゅう‐ざん【流竄】
[名](スル) 1 罪によって遠隔の地に追いやること。流罪(るざい)。るざん。「—の身」 2 遠隔の地を流れさすらうこと。流浪(るろう)。
りゅうしじょう‐ぶっしつ【粒子状物質】
さまざまな粒子の総称。大気中に浮遊するPMは粒径の違いや測定方法によってPM10・SPM(浮遊粒子状物質)・PM2.5(微小粒子状物質)などに分けられ、環境基準の指標として用いられる。日本はSP...