リーマン‐よそう【リーマン予想】
ドイツの数学者リーマンの論文「与えられた数より小さい素数の個数について」によって、1859年に提出された素数分布の規則性にかかわる予想。数学における未解決の難題であり、ミレニアム問題の一つとして...
ルアンダ【Luanda】
アフリカ南西部、アンゴラ共和国の首都。旧称サンパウロ‐デ‐ルアンダ、またはロアンダ。大西洋に臨む港湾都市であり、クアンザ川の河口に位置する。16世紀後半、ポルトガル人のパウロ=ディアスによって開...
るいぎ‐ご【類義語】
語形は異なっているが、意味の似かよっている二つ以上の語。「家」と「住宅」、「言う」と「話す」などの類。類語。
るい‐けい【類型】
1 似ている型。「—の多い説話」 2 幾つかのものに共通する基本的な性質や特徴。「犯罪を—によって分類する」「—化」
るい‐しつ【類質】
似かよっている性質。
るいしん‐かぜい【累進課税】
累進税率によって税金を課すること。所得が高ければ高いほど税率が引き上げられる。→累進税率
るいしん‐しょうてんレンズ【累進焦点レンズ】
場所によって少しずつ異なる焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられる。二重焦点レンズや三重焦点レンズのように、レンズにははっきりとした境目は存在しない。累進レンズ。
るいじゅみょうぎしょう【類聚名義抄】
平安末期の漢和辞書。編者未詳。仏・法・僧の3部からなり、120の部首によって漢字を分類し、字音・字義・和訓などを注記し、和訓には声点によってアクセントが示される。名義抄。
るい‐すい【類推】
[名](スル) 1 類似の点をもとにして、他を推しはかること。「過去の事例から—する」 2 論理学で、二つの事物の間に本質的な類似点があることを根拠にして、一方の事物がある性質をもつ場合に他方の...
るい‐そう【累層】
地層を岩相によって区分するときの基本になる単位層。同一の環境またはある環境の一定の繰り返しのもとで堆積した一連の地層で、上下の層とはっきり区別できるもの。層。