ジブラルタル‐かいきょう【ジブラルタル海峡】
ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸の間にある海峡。地中海と大西洋を結ぶ軍事・交通の要地。ジブラルタルの岩山と対岸のアルミナ岬はギリシャ時代には「ヘラクレスの柱」とよばれ、アトラス神が天を支える柱といわれた。
シプカ‐とうげ【シプカ峠】
《Shipchenski prohod/Шипченски проход》ブルガリア中部、バルカン山脈の村シプカにある峠。ガブロボとカザンラクを南北に結ぶ。1877年から1878年にかけてロシア...
しば【暫】
[副]しばらく。「—させ給へと呼ばはったり」〈浄・先代萩〉
しばし【暫し】
[副]《「しまし」の音変化》少しの間継続するさま。しばらく。「歓声は—続いた」「—の別れ」「待て—」
しばら‐く【暫く/姑く/須臾】
[副](スル)《「しまらく」の音変化》 1 すぐではないが、あまり時間がかからないさま。少しの間。しばし。「—お待ちください」「—して主人が現れた」 2 時間的にある程度長く続くさま。当分。「好...
シプカ【Shipka/Шипка】
ブルガリア中部、バルカン山脈にある村。ガブロボとカザンラクを結ぶシプカ峠は、1877年から1878年にかけてロシアトルコ戦争の激戦地となった。この戦争で亡くなったロシア兵を追悼するために建てられ...
キャメル‐ケース【camel case】
コンピューターで、スペース(空白)を入れずに複合語を表記する際、単語の先頭を大文字にする方式。プログラミング言語やファイル名、ハッシュタグなどに用いられる。名称は、文字列がこぶのあるラクダ(キャ...
キャブード‐モスク
《Masjed-e Kabūd》イラン北西部の都市タブリーズの市街中心部にあるイスラム寺院。15世紀半ば、カラクユンル朝(黒羊朝)のスルターン、ジャハーン=シャーの時代に建造。内部は青を基調とす...
せいたいけい‐インフラ【生態系インフラ】
⇒生態系インフラストラクチャー
イマームバーラー【Imambara】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市ラクノウにあるイスラム教の複合宗教施設。1780年代にアウド藩王国の太守アーサーフ=アッダウラーによりイスラム寺院、霊廟、庭園などが造られた。同国におけるイ...