いずも‐やき【出雲焼】
出雲地方で生産される陶器。楽山(らくざん)焼・布志名(ふじな)焼など。
イスラム‐こく【イスラム国】
イスラム教を信仰する人が多く住む国。
イスラム教スンニ派の武装組織ISIS(アイシス)(ISIL(アイシル)とも)が2014年6月に宣言した新たな組織名。イラク北西部からシリア北東部を事実上...
いた‐ごと【痛事】
非常につらく、困ったこと。特に、費用が多くかかること。「ちッと—だが翌日(あす)は終日(いちにち)見物させよう」〈和田定節・春雨文庫〉
いた‐しゃ【痛車】
俗に、アニメやゲームのキャラクターなどを描いたり、印刷シートで装飾したりした自動車。萌(も)え車。→痛い4
いり‐わけ【入(り)訳】
こみいった事情。いきさつ。子細。「これにはちょっとした—があった」〈露伴・プラクリチ〉
いわ‐が‐ね【岩が根/石が根】
1 イラクサ科の落葉低木。暖地に自生し、高さ約2メートル。枝は斜めに伸び、暗紫色。葉は長楕円形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。雌雄異株。小花が球状に群がってつく。胡椒木(こしょうぼく)。やぶま...
イアース【IaaS】
《infrastructure as a service》業務用コンピューターシステムの構築に必要な、ハードウエアなどの基盤(インフラストラクチャー)一式が利用できる環境を、インターネット経由で...
うま‐ごやし【馬肥やし/苜蓿】
マメ科の越年草。高さ30〜60センチで、茎の下部は地上をはう。葉は3枚の小葉からなる複葉。春、黄色の小さな蝶形の花をつける。ヨーロッパの原産で、江戸時代に渡来し野生化。緑肥や牧草とする。からくさ...
うらがれ【末枯】
久保田万太郎の短編小説。大正6年(1917)「新小説」誌に発表。落魄(らくはく)していく下町の芸人たちの生活を哀感を込めて描く。続編に、大正7年発表の「老犬」(のち「続末枯」に改題)がある。
うっ
[接頭]《接頭語「う(打)ち」の音変化》カ・サ・タ・ハ行の頭音をもつ動詞に付いて、その動作・作用を強める意を表す。「—たまげる」「—ぴらく」