じょうもん‐ぶんか【縄文文化】
日本列島において、旧石器時代の文化に続く、食料採集に基づいた文化。木の実や貝を集め、狩りや魚とりなどに生活の基礎をおき、若干の栽培も行ったらしい。打製・磨製石器や土器を用い、竪穴住居を住まいとし...
じょし‐りょく【女子力】
女性が自らの生き方を向上させる力。また、女性が自分の存在を示す力。 [補説]平成21年(2009)ごろからの流行語。明確な定義はなく、女性らしい態度や容姿を重んじること、女性ならではの感覚・能力...
じょせい‐てき【女性的】
[形動]いかにも女性らしいさま。やわらかな美しさ・優しさなど、女性を特徴づけるものと考えられている様子や性質・態度にいう。「—な顔だち」「—な性格の男」
じよう‐しゃ【自用車】
自家用の車。自家用車。「西洋人のおおぜい乗った—らしいのが」〈寅彦・あひると猿〉
す【素】
[名] 1 装わないで生地(きじ)のままであること。また、他のものが加わらないでそのものだけであること。「化粧せず—のままで店に出る」 2 日本の音楽・舞踊・演劇などの演出用語。芝居用の音楽を...
すい‐りょう【推量】
[名](スル) 1 物事の状態・程度や他人の心中などをおしはかること。推測。「胸中を—する」「当て—」 →推察[用法] 2 文法で、1の意を表す言い方。動詞に、文語では助動詞「む」「むず」「まし...
すかん‐たらし・い【好かんたらしい】
[形]好かない。気に入らない。いやらしい。「—・い眼光(めつき)の渋谷に秋波(いろめ)を注がれて」〈紅葉・二人女房〉
すき‐がま・し【好きがまし】
[形シク]色好みらしい。好色らしい。「かかること、ゆめ人に言ふな。—・しきやうなり」〈和泉式部日記〉
すきずき・し【好き好きし】
[形シク] 1 いかにも風流である。また、物好きである。「—・しく、あはれなる事どもなり」〈宇治拾遺・三〉 2 色好みめいて見える。好色らしい。「昔より—・しき御心にて、なほざりに通ひ給ひける所...
すけべえっ‐たらし・い【助兵衛ったらしい】
[形]いかにも助兵衛そうである。好色そうである。すけべったらしい。「—・い顔」