ハーモニー【harmony】
1 調和。諧調。「色彩の見事な—」 2 音楽で、和声。「すばらしい—を奏でる」 [補説]書名別項。→ハーモニー
ばか‐くさ・い【馬鹿臭い】
[形][文]ばかくさ・し[ク]いかにもばかげている。ばからしい。「そんなことに大金を出すのも—・い」
ばかばか‐し・い【馬鹿馬鹿しい】
[形][文]ばかばか・し[シク] 1 無意味でくだらなく見えるさま。ばからしい。「手間ばかりかかる—・い仕事」 2 事物の性質、状態が度をこえてはなはだしいさま。「—・く大きい船」「—・い値段」...
馬鹿(ばか)も休(やす)み休(やす)み言(い)え
そんな馬鹿らしいことを言うのは、いいかげんにやめろ。常軌を逸しているようなことを言うのをたしなめる言葉。
ひ‐さく【秘策】
ひそかに練った策略。だれも知らないすばらしい策。「—を授ける」
ひ‐じょう【非情】
[名・形動] 1 人間らしい感情をもたないこと。感情に左右されないこと。また、そのさま。「—な仕打ち」 2 仏語。草木土石など、感情のないもの。→有情(うじょう) [派生]ひじょうさ[名]
ひじり‐ことば【聖言葉】
僧侶の言葉。僧らしい言葉づかい。「例のおどろおどろしき—」〈源・橋姫〉
ひじり‐ざま【聖様】
僧らしいようすや振る舞い。世間離れしたようす。「いと世づかぬ—にて」〈源・橋姫〉
左褄(ひだりづま)を取(と)・る
《芸者が左手で着物の褄を取って歩くところから》芸者勤めをする。「昔、—・っていたらしい面影も浮んで来て」〈秋声・仮装人物〉
ひと‐がい【人甲斐】
人としての生きがい。人間らしいしるし。「—もなき今の身を語れば主従と知らるることぞ悲しき」〈謡・烏帽子折〉