あば‐ずれ【阿婆擦れ】
悪く人ずれしていて、厚かましいこと。また、そういう女。すれっからし。もとは男女いずれにも使った。 [補説]「阿婆」は当て字。
あばれ【暴れ】
1 暴れること。さわぎまわること。 2 歌舞伎などの囃子(はやし)で、太鼓を主とした演奏。荒事の出端(では)や立ち回りなどに使用。
アフリカ‐すみれ【アフリカ菫】
セントポーリアの別名。
あぶら‐びれ【脂鰭】
サケ・マス・アユなどの背びれと尾びれとの間にある肉質状の特殊なひれ。
あぶれ【溢れ】
仕事にありつけないこと。また、その人。
アプレ【(フランス)après】
《後(あと)の意》「アプレゲール」の略。
あほ‐たれ【阿呆たれ】
ばか者。愚か者。
あまだれ【雨だれ】
《原題、Raindrop》ショパンのピアノ曲集「24の前奏曲」の第15番の通称。変ニ長調。雨を連想させる描写に由来する。雨だれのプレリュード。雨だれの前奏曲。
あま‐だれ【雨垂れ】
1 軒先などから滴り落ちる雨水。雨滴(うてき)。あましずく。 2 感嘆符「!」のこと。 [補説]作品名別項。→雨だれ
甘茶(あまちゃ)でかっぽれ塩茶(しおちゃ)でかっぽれ
俗謡「かっぽれ」の囃子詞(はやしことば)。「かっぽれかっぽれ」に続く文句。