きんらん‐の‐ちぎり【金蘭の契り】
《「易経」繋辞上から》きわめて親密な交わり。金蘭の交わり。
き‐まつ【期末】
ある一定の期間の終わり。運営上・会計上の期間の終わり。「—試験」⇔期首。
きじ‐かくし【雉隠】
キジカクシ科の多年草。山地に生え、高さ約70センチ。茎はよく分枝し、枝は葉状の線形となり、葉の代わりをする。雌雄異株で、春の終わりごろ、黄白色の小花をつける。実は丸く、秋に赤く熟する。
きしょう‐びょう【気象病】
気象の変化に深いかかわりのある病気や症状。寒波期に脳出血、低気圧のときに神経痛・リウマチ、季節の変わり目に気管支喘息(ぜんそく)の発作が起きやすいことが知られている。気候病。
き‐まぐれ【気紛れ】
[名・形動] 1 気が変わりやすいこと。その時々の思いつきや気分で行動すること。また、そのさま。「—な性格」「—に習い事を始める」 2 物事の変わりやすいこと。また、そのさま。「—な秋の空」
かかずら・う【係う/拘う】
[動ワ五(ハ四)] 1 かかわりあいを持つ。かかわりあって離れられない状態になる。関係する。かかずりあう。「不正事件に—・う」 2 気持ちや考えがそこにひっかかって離れなくなる。こだわる。拘泥す...
かえ‐だま【替(え)玉】
1 本人だと偽って別人を使うこと。また、その人。「—受験」 2 本物のように見せかけて、そのかわりに用いるにせ物。 3 ラーメン屋で、残したスープにお代わりとして入れる麺のこと。「—無料サービス」
ぐるっ‐と
[副]物のまわりを歩いたり、取り巻いたりするさま。「近所を—ひとまわりする」「—とり囲んだ野次馬」
いって‐こい【行って来い/往って来い】
1 博打(ばくち)や相場取引などで、損得を繰り返して、結局、差引勘定に変わりがないこと。「最終レースが当たったから—だ」 2 歌舞伎の演出で、ある場面から別の場面に替わり、またもとの場面に戻るこ...
あな‐うめ【穴埋め】
[名](スル) 1 穴をうずめること。 2 欠損や損害を償うこと。不足を補うこと。「赤字を—する」「失策の—をする」 3 都合の悪い余白や空きが生じたとき、代わりのもので補うこと。また、その代わ...