コラート‐こうげん【コラート高原】
《Khorat Plateau》タイ北東部、イサーン地方に広がる台地。標高200メートル程度。北側と東側にメコン川が流れ、南をドンレク山脈、西をドンプラヤエン山脈に隔てられる。年間を通じて降水量...
こをかしや【子を貸し屋】
宇野浩二の小説。大正12年(1923)発表。生活のために子供を貸すという商売を通じて、市井の哀歓を描く。
コンスタンツ【Konstanz】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の観光都市。スイス・オーストリアとの国境をなすボーデン湖に臨む。古くから交通の要地であり、古代ローマ時代に城塞が築かれ、中世を通じて交易により発展。15...
コンツェルン【(ドイツ)Konzern】
金融機関または持ち株会社が株式保有・融資・人的結合などを通じて各種産業部門の独立企業を統括・支配する独占的巨大企業集団。企業結合の最高の形態。→財閥
コンティニュア【Continua】
血圧計や体重計などの健康管理機器と携帯電話などのデジタル機器との相互接続についての規格。医療機器メーカーやIT企業からなる業界団体コンティニュアヘルスアライアンスが同規格の標準化・普及・認証を行...
こんにち‐しゅぎ【今日主義】
1 現在は過去の集積であって、また未来の出発点でもあるから、今日を完全に過ごすことは結局一生を通じて完全に過ごすことになるという主義。 2 その日その日がなんとかなればよいという退廃した主義。
コンフィッカー【Conficker】
遠隔操作ウイルスの一。2008年に発見されたワームで、亜種も存在する。ウインドウズ系のパソコンに感染すると、パスワードを辞書攻撃で割り出し、ネットワークやリムーバブルメディアを通じて自己増殖する...
コール‐センター【coal center】
石炭貯蔵施設。港湾部におかれ、輸入された石炭はここを通じて発電所や製鉄所などに供給される。北海道厚真町(あつまちょう)、福島県いわき市、山口県宇部市などにある。
ごしょう‐いっしょう【後生一生】
現世・来世を通じてただ1回だけのこと。一生に一度。多く、懇願するときに用いる。「—のお願い」
ゴールデン‐マスター【golden master】
製品化の最終段階にあるソフトウエアのこと。アルファ版やベータ版を通じてテストや修正を繰り返し、原盤(商用版のオリジナルデータ)として最初に作成されたものをさす。これを複製することで製品となる。ゴ...