なにか‐は【何かは】
[連語] 1 反語の意を表す。何が…か、いやそんなことはない。「折にふれば、—あはれならざらん」〈徒然・二一〉 2 反語の意を表す。どうして…か、いや…はしない。「葎(むぐら)はふ下にも年は経ぬ...
なつがた‐かびんせいはいえん【夏型過敏性肺炎】
夏に発症する過敏性肺炎。トリコスポロンなどの真菌を吸い込むことで起こるアレルギー性の肺炎で、秋には治まる。
なに‐しろ【何しろ】
[副]《代名詞「なに」+動詞「する」の命令形「しろ」から》どんな事実や事情があっても、という気持ちを表す。なんにせよ。とにかく。「—今日中に終わらせなければ」「—この大雪では出かけられない」 →...
なに‐さま【何様】
[名] 1 様づけで呼ばれるような身分の方。高貴な人。皮肉の意を込めて用いることが多い。「—でもあるまいし、それくらい自分でやれ」 2 《「なにざま」とも》どんなようす。どのよう。「かの尋ね出...
なに‐ごころ【何心】
どういう考え。どんな気持ち。なにごこち。「—ありて海の底まで深う思ひ入るらむ」〈源・若紫〉
ナッシュマルクト【Naschmarkt】
オーストリアの首都ウィーンにある市場。市街中心部に位置する。ウィーン最大の食品市場であり、生鮮食料品、チーズ、パンなどを扱うほか、多くの飲食店が並ぶ。毎週土曜日に開かれる蚤(のみ)の市が有名。
ナタ‐ちょうるいほごく【ナタ鳥類保護区】
《Nata Bird Sanctuary》ボツワナ北東部の低地ソワパンにある鳥類保護区。塩湖を中心に、ウミワシ、カワセミ、フラミンゴ、ペリカンなどの仲間をはじめ、150種以上もの鳥類が見られる。
何(なに)とした
1 どうした。どういう。「—しだらで何方(いづかた)へ立ち退(の)きやる」〈浄・博多小女郎〉 2 どんな…も。いかなる…も。「—敵にも左右なう取りひしがるることあるまじいぞ」〈天草本伊曽保・百姓...
なき‐み・つ【泣き満つ/鳴き満つ】
[動タ四] 1 (泣き満つ)一座の人がみんな泣く。「迎への人々、まがまがしう—・ちたり」〈源・須磨〉 2 (鳴き満つ)鳥や虫などの鳴き声がその場に満ちる。「ひぐらしさかりと—・ちたり」〈かげろふ・中〉
ながら‐しちょう【乍ら視聴】
なにか別のことをしながら、テレビやラジオを視聴すること。特に、スマートホン・タブレット型端末・パソコンなどを使用しながらテレビを視聴すること。→ダブルスクリーン