ビュルサ【Byrsa】
チュニジアの首都チュニスの北郊にある、フェニキア人が築いた古代都市カルタゴの城塞があった丘。現在はカルタゴ博物館、サンルイ大聖堂などがある。ビュルサの丘。
なごや‐クアラルンプールほそくぎていしょ【名古屋・クアラルンプール補足議定書】
遺伝子組み換え生物(LMO)の輸出入に関する国際的な枠組みを定めたカルタヘナ議定書を補足する議定書。遺伝子組み換え生物の輸出入によって生態系に悪影響が生じた場合、締約国は、開発企業や輸送業者など...
ジョグジャカルタ‐おうきゅう【ジョグジャカルタ王宮】
《Keraton Yogyakarta》インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタの市街中心部にある王宮。18世紀半ば、ジョグジャカルタ王朝初代スルターン、ハメンク=ブオノ1世の居城として...
スンダ‐クラパ【Sunda Kelapa】
インドネシアの首都ジャカルタの市街北部、ジャカルタ湾に面する港。オランダ領時代に東インド会社によって建設。19世紀末に近代的な外港タンジュンプリオクが建設されるまで、バタビアの玄関口として利用さ...
さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】
カルタ賭博(とばく)の一。めくりカルタのうち、一から十までの札40枚を用い、順にめくって手札との3枚の合計の末尾の数字が九に最も近い者を勝ちとするもの。
ジョグジャカルタ【Yogyakarta】
インドネシア、ジャワ島中部の商業都市。ムラピ山南麓の平野に位置する。18世紀イスラム土侯国のマタラム王国の首都。銀細工・バティック(ジャワ更紗(サラサ))を産する。第二次大戦後の一時期、首都が置...
カスナナン‐おうきゅう【カスナナン王宮】
《Kraton Kasunanan》インドネシア、ジャワ島中部の都市スラカルタ(ソロ)にある王宮。18世紀半ばに、マタラム王国の流れをくむパクブオノ2世が同地に遷都して建造された。コロニアル様式...
いろは‐ガルタ【伊呂波ガルタ】
カルタの一。いろは47文字に「京」の字を加えた48文字で始まる諺(ことわざ)を書いた読み札と、その内容を絵に書いた取り札からなる。犬棒(いぬぼう)カルタなど。江戸後期に始まる。
カルタヘナ【Cartagena】
スペイン南東部、地中海に面する港湾都市。前225年、カルタゴの植民地として建設。軍港。人口、行政区21万(2008)。 コロンビア北部、カリブ海に面する港湾都市。スペイン領時代の1533年に...
カルタゴ【Cartago】
コスタリカ中央部の都市。首都サンホセの南東約20キロメートル、イラス山南麓のカルタゴ盆地に位置する。カルタゴ県の県都。同国最古の町として知られ、守護聖母「黒いマリア像」を祭ったロス‐アンヘレス大...