けい【罫】
1 文字をそろえて書くために、紙上に一定の間隔で引いた線。罫線。「—の入った便箋」 2 碁盤(ごばん)などの上に引いた、縦横の筋。 3 輪郭や界線を印刷するために、活字と一緒に組む約物の一。表罫...
けい【罫】
[音]ケイ(慣) 1 文字の列を正しくするために引いた線。「罫紙・罫線」 2 印刷で、輪郭や筋を表す線。「表罫(おもてけい)」 [難読]罫書(けがき)・罫引(けびき)
けい【茎〔莖〕】
[常用漢字] [音]ケイ(慣) [訓]くき 〈ケイ〉 1 植物のくき。「花茎・塊茎・球茎・根茎・地下茎」 2 男根。「陰茎・包茎」
〈くき(ぐき)〉「歯茎・水茎」 [難読]芋茎(ずいき)
けい【荊】
[音]ケイ(漢) [訓]いばら 1 とげのある木の総称。いばら。「荊冠・荊棘(けいきょく)」 2 自分の妻の謙称。「荊妻・荊婦」 [補説]「荆」は正字。 [難読]荊棘(いばら)
けい【蛍〔螢〕】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]ほたる 〈ケイ〉昆虫の名。ホタル。「蛍火・蛍光・蛍雪・蛍窓」
〈ほたる(ぼたる)〉「蛍石・蛍火/源氏蛍」
け‐い【褻居】
ふだんいる部屋。居間。「敦光朝臣酒を愛するの間、たえず酒を—の棚に置く」〈古事談〉
けい【計】
1 合計。「—三〇万の売り上げ」 2 はかりごと。計画。「一年の—は元旦にあり」「国家百年の—」
けい【計】
[音]ケイ(漢) [訓]はかる はからう はか ばかり [学習漢字]2年 1 数える。はかる。「計器・計算・計測・計量/会計・合計・集計・推計・統計・累計」 2 はかる器具。「温度計・体重計」 ...
けい【詣】
[常用漢字] [音]ケイ(慣) [訓]もうでる いたる 1 高い所・境地に行きつく。「造詣」 2 社寺にもうでる。「参詣」
けい【警】
[音]ケイ(漢) キョウ(キャウ)(呉) [訓]いましめる [学習漢字]6年 1 注意を与え、身を引き締めさせる。非常の事態に備える。「警戒・警告・警察・警笛・警備・警報/自警・夜警」 2 油断...