こうふく‐じ【興福寺】
奈良市登大路町にある法相(ほっそう)宗の大本山。藤原氏の氏寺。南都七大寺の一。開創は7世紀中ごろ、藤原鎌足の死後、妻の鏡王女(かがみのおおきみ)が山城に建てた山階(やましな)寺に始まると伝えられ...
バルーンかくちょう‐じゅつ【バルーン拡張術】
バルーンやバルーンを装着したカテーテルや内視鏡を使用して、尿道・血管・消化管などの狭窄・閉塞した部分を拡張する治療技術。 [補説]バルーンカテーテルを用いる経皮的血管形成術(PTCA)の他に、尿...
せん‐りゃく【戦略】
1 戦争に勝つための総合的・長期的な計略。スポーツの試合においても用いる。→戦術 2 組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策。「経営—の欠陥」「—的人生論」「販売—を立てる」 [補...
ビーがたかんえん‐そしょう【B型肝炎訴訟】
予防接種等での注射器の使い回しによってB型肝炎ウイルスに持続感染したとして、感染者および遺族が、国に対し、国家賠償法に基づく損害賠償を求めた訴訟。 [補説]平成23年(2011)6月、国は、注射...
そう‐して【然うして】
[副]前に述べた方法・手段によるさま。「—切るとうまくいく」「—食べるとおいしい魚だ」 [接] 1 前述の事柄を受け、それに継続して、あるいはその結果生じる事柄を導く。そして。「朝、六時に起...
けい‐ご【敬語】
話し手または書き手が相手や話題の人物に対して敬意を表す言語表現。日本語では敬意の表し方によって、ふつう、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種に分けられる。敬譲語。→尊敬語 →謙譲語 →丁寧語 →待遇表現...
ひっ‐さん【筆算】
[名](スル) 1 数字を紙などに書いて計算すること。暗算・珠算などに対していう。「—して確かめる」 2 書くことと数えること。文筆と算数。「読書—を勉強して」〈蘆花・思出の記〉
タラゴナ【Tarragona】
スペイン北東部、地中海に面した都市。ローマ帝国時代にはタラコの名で、首都ローマに次ぐ大都市として栄えた。当時の遺跡として、城壁や円形劇場、水道橋などが残る。2000年、「タラゴーナの遺跡群」とし...
けいせい‐かい【経世会】
自由民主党にあった派閥。竹下派、小渕派。昭和62年(1987)に竹下登・金丸信らが田中派の大多数のメンバーを率いて独立して結成。党内最大派閥として影響力を発揮したが、平成5年(1993)に小沢...
けいさつちょう‐ちょうかん【警察庁長官】
国の警察機関である警察庁の長。国家公安委員会の管理の下に、警察庁の事務を統括し、警察庁が所掌する事務について都道府県の警察機関を指揮監督する。任免は、国家公安委員会が内閣総理大臣の承認を得て行う...