アイ‐エム‐エフ‐シー【IMFC】
《International Monetary and Financial Committee》国際的な通貨・金融システムの運営について、IMF総務会に助言・報告を行う組織。前身のIMF暫定委員...
アイ‐エー‐アール‐シー【IARC】
《International Agency for Research on Cancer》国際癌(がん)研究機関。WHO(世界保健機関)の下部機構として1965年設立。種々の化学物質や、粉じん・...
アイヌ‐たちつぼすみれ【アイヌ立壺菫】
スミレ科の多年草。タチツボスミレの近縁種。高さ約20センチ。葉は心臓形。初夏、紫色の花が咲く。北海道、本州北部に分布。
アイワルク【Ayvalık】
トルコ西部の港町。エーゲ海に面し、沖合にギリシャ領のレスボス島が浮かぶ。近隣には白い砂浜が広がり、海岸保養地として知られる。
あおり【煽り】
1 あおること。また、強い風にあおられて起こる動揺や衝撃。「突風の—で塀が倒れた」 2 ある物事に強く働く勢い。また、その及ぼす影響。余勢。「ストの—で客足が伸びない」 3 そそのかしたりおだて...
あき‐され【秋され】
《「あきざれ」とも》秋になること。秋が深まること。あきさり。《季 秋》「頃しも今は—や稲葉(いなば)そよぎて露こぼす」〈浄・八花形〉
アギオス‐ステファノス‐しゅうどういん【アギオスステファノス修道院】
《Moni Agiou Stefanou/Μονή Αγίου Στεφανου》ギリシャ中部、テッサリア地方のメテオラにある尼僧院。高さ575メートルの岩山の頂に位置する。14世紀に創設。二つ...
あく‐い【悪意】
1 他人を憎み、害を加えようとする気持ち。わるぎ。「—を抱く」「—に満ちた眼差(まなざ)し」⇔善意。 2 よくない意味。「発言を—に取る」⇔善意。 3 法律上の効力に影響を及ぼす事情を知っている...
あく‐しょ【悪書】
1 内容が俗悪で、読者や社会、特に青少年読者に悪影響を及ぼす本。 2 文字を書くのがへたなこと。悪筆。「商戸なれば…書に心なし。故に—なる事人のみるところなり」〈胆大小心録〉
あく‐じゅんかん【悪循環】
ある事柄が他の悪い状態を引き起こし、それがまた前の事柄に悪影響を及ぼす関係が繰り返されて、事態がますます悪くなること。「—を繰り返す」