はげ‐ちょろ・ける【剝げちょろける/禿げちょろける】
[動カ下一]彩色や塗料、敷物の毛などがところどころはげて見苦しくなる。「—・けた壁」
はげ‐わし【禿鷲】
タカ科の一群の鳥。全長60〜110センチ。多くは頭部に羽毛がなく裸出している。ユーラシア・アフリカ大陸の温・熱帯地方に14種が分布。屍肉(しにく)を好み、草原の掃除屋として知られる。エジプトハゲ...
始(はじ)めちょろちょろ中(なか)ぱっぱ赤子(あかご)泣(な)くとも蓋(ふた)取(と)るな
はじめのうちは火を弱くし、中ごろは火を強め、途中で蓋を取ってはいけない。飯のじょうずな炊き方をいったもの。
はじろ‐がも【羽白鴨】
カモ科ハジロガモ属の鳥の総称。足が体の後方につき、潜水して餌をとる。キンクロハジロ・ホシハジロ・スズガモなど。
はっ‐せん【八仙】
中国漢代の八人の仙人。鍾離(しょうり)・張果老・韓湘子(かんしょうし)・李鉄拐(りてっかい)・曹国舅(そうこくきゅう)・呂洞賓(りょどうひん)・藍采和(らんさいか)・何仙姑(かせんこ)。民間伝...
はなび‐ぜきしょう【花火石菖】
イグサ科の多年草。山野の湿地に生え、高さ30〜50センチ。茎は平たく、葉は細長い。夏、不規則に広げた柄の先に多数の花をつけ、線香花火を思わせる。広葉(ひろは)の笄石菖(こうがいぜきしょう)。
はる‐とらのお【春虎の尾】
タデ科の多年草。高さ約10センチ。早春に白色の花が穂状に咲く。ちちのはぐさ。いろはそう。
はろ‐ばろ【遥遥】
[副]《古くは「はろはろ」》「はるばる」に同じ。「神々しいまでに美しい—とした稜線」〈井上靖・比良のシャクナゲ〉 「難波潟漕ぎ出(づ)る舟の—に別れ来ぬれど忘れかねつも」〈万・三一七一〉
ハワイアン‐プリント【Hawaiian print】
ハイビスカスや椰子(やし)の木など、トロピカルなモチーフを表した鮮やかな柄。ハワイ風の模様。また、その布地。アロハシャツなどに用いられる。
バンタム‐きゅう【バンタム級】
《bantamweight バンタムはチャボの意》格闘技の体重別階級の一。 1 ボクシングでは、アマチュアとプロで体重が異なる。→ボクシング[補説] ㋐アマチュアは、男子が51キロを超え54キロ...