はりま‐なべ【播磨鍋】
1 播磨産の銅製の鍋。熱を伝えるのがはやいという。「—買はしませ、釜も候ふぞ」〈七十一番職人歌合・上〉 2 尻の軽い浮気な女。早く煮えることを「尻が早い」にかけていう。「助平めが、—めが」〈伎・...
バウト【bout】
キックボクシング・レスリング・フェンシングなど格闘技の試合。勝負。一番。「大会ベスト—」
ばん‐うたい【番謡】
一番の謡曲全部を素謡(すうたい)でうたうこと。
ばん‐ちょう【番町】
東京都千代田区一番町から六番町までの総称、または通称。江戸時代は大番組が住んだ。
ばん‐て【番手】
[名] 1 紡績糸の太さを表す単位。重さ1ポンド(約454グラム)で長さ840ヤード(約768メートル)のものを一番手とする。長さが2倍、3倍のものを二番手、三番手とし、数が大きくなるほど糸は...
バーナード‐せい【バーナード星】
蛇遣い座にある、固有運動が全天で一番大きい恒星。実視等級9.5等。距離は5.9光年。代表的な高速度星の一つとして知られ、毎年10.3秒移動する。1916年に米国の天文学者エドワード=バーナードが発見。
パンチ‐ライン【punch line】
発言中で一番の聞きどころ。決めぜりふや笑い話の落ちなど。
ひか・る【光る】
[動ラ五(四)] 1 光を放つ。また、光を反射して輝く。「蛍が—・る」「星が—・る」 2 美しく輝く。また、つやや光沢がある。「灯火に—・る黒髪」「ひじの—・ったジャケット」「磨いて—・っている...
ひっ‐とう【筆頭】
1 筆の先。また、文章の書き出し。 2 名前を書き連ねたときの第一番の位置。また、その人。「—株主」「前頭—」 3 ある範疇(はんちゅう)の中で第一番に挙げられるもの。最も主だったもの。「輸出品の—」
ひっとう‐ちょしゃ【筆頭著者】
共著による論文や書物において第一番目に名が記される著者。ふつう研究や執筆に最も貢献度が高い人物が選ばれる。共著者数が多数の場合、アルファベット順に並べられることもある。第一著者。ファーストオーサー。