アゼルバイジャン【Azərbaycan/(英)Azerbaijan】
南西アジアのカフカス山脈南部、カスピ海南西岸の地域。アゼルバイジャン共和国とイラン領アゼルバイジャン州とに分かれている。 南西アジア、カフカス地方の国。正称、アゼルバイジャン共和国。首都バク...
あそ【阿蘇】
熊本県北東部にある市。阿蘇カルデラの北半を占める。稲作と高原野菜栽培が盛ん。平成17年(2005)2月に一の宮町、阿蘇町、波野村が合併して成立。人口2.8万(2010)。
あそ‐カルデラ【阿蘇カルデラ】
熊本県東部にあるカルデラ。面積約350平方キロメートル。阿蘇山の大噴火によって形成され、約9万年前に起きた4度目の大噴火によって、ほぼ現在の形状となった。内部に阿蘇五岳がある。
あたたか・い【暖かい/温かい】
[形][文]あたたか・し[ク]《形容動詞「あたたか」の形容詞化》 1 (暖かい)寒すぎもせず、暑すぎもせず、程よい気温である。あったかい。「—・い部屋」「—・い地方」《季 春》「—・きドアの出入...
アタプエルカ‐いせき【アタプエルカ遺跡】
《Atapuerca》スペイン北部アタプエルカ山脈の洞窟(どうくつ)にある遺跡。ヨーロッパ最古と考えられる人類の化石が多く発掘されており、約80万年前の原人「ホモ‐アンテセソール」などが発見され...
あたみ【熱海】
静岡県東部、相模湾に面した市。古くからの温泉保養地・観光地。泉質は単純温泉・塩化物泉・硫酸塩泉など。人口4.0万(2010)。
あたら・し【可惜し/惜し】
[形シク] 1 《それに相当するだけの価値がある、というところから》そのままにしておくには惜しいほどりっぱだ。すばらしい。「求めて得し玉かも拾(ひり)ひて得し玉かも—・しき君が老ゆらく惜(お)し...
あたら‐よ【可惜夜】
明けてしまうのが惜しい夜。「玉くしげ明けまく惜しき—を衣手離(か)れてひとりかも寝む」〈万・一六九三〉
あだ【仇/寇】
《室町時代までは「あた」》 1 仕返しをしようと思う相手。敵。かたき。「親の—を討つ」 2 恨みに思って仕返しをすること。また、その恨み。「恩を—で返す」 3 害をなすもの。危害。「親切のつもり...
あだし【他し/異し】
[語素]《「あたし」とも》名詞の上に付いて、他の、よその、違っている、の意を表す。「逢ひがたき君に逢へる夜ほととぎす—時ゆは今こそ鳴かめ」〈万・一九四七〉 [補説]一説に、シク活用形容詞ともされ...