ちょうし‐ぼさん【朝四暮三】
「朝三暮四(ちょうさんぼし)」に同じ。
つう‐さん【通三】
《「漢書」五行志から》君主が政治を行う上で、人物を選ぶこと、民の意に合うこと、時世に従うことの三つの条件を備えること。「—の主、明一の君」〈盛衰記・一一〉
とお‐ごう‐さん【十五三】
⇒九六四(くろよん)
なごや‐さんざ【名古屋山三】
[?〜1603]出雲の阿国(おくに)とともに、歌舞伎の始祖とされた伝説的な人物。史実によれば加賀藩名越家の出で、名越山三郎といい、蒲生氏郷(がもううじさと)の奥州攻めに小姓として従い手柄を立てて...
なむ‐さん【南無三】
[感]《「南無三宝」の略》「南無三宝」に同じ。「—、逃げられたか」
に‐さん【二三】
ふたつみつ。数の少ないことをいう。いくつか。「—質問をしたい」
ね‐そう【年星/年三】
《「ねんそう」の撥音の無表記》陰陽家で、開運を祈って、その人の生まれた年にあたる属星(ぞくしょう)をまつること。また、正月・5月・9月の年に三度行う精進。「世をいと憂きものにおぼして—などし給ふ...
ねん‐そう【年星/年三】
⇒ねそう(年星)
ねん‐さん【年三】
⇒年星(ねそう)
ばり‐さん【ばり三】
俗に、携帯電話などの受信感度が極めて良好なこと。電波状態を示すアンテナ状のマークが3本表示されている最も良好な様子から。 [補説]アンテナマークが3本以上の機種の場合でも使うことが多い。