お‐まら・す
[動サ下二]《「おまいらす」の音変化》 1 与える、の意の謙譲語。差し上げる。「布施半分もそなたへ—・せうぞ」〈虎清狂・泣尼〉 2 (補助動詞)…してあげる、の意の謙譲語。「なるならばかなへて—...
お‐みこし【御神輿】
1 「神輿(みこし)」の尊敬語・美化語。 2 腰。尻。「輿」を「腰」にかけて、たわむれていう。「—を上げる」
お‐め・く【喚く】
[動カ四]《「お」は擬声語、「めく」は接尾語》叫び声を上げる。わめく。「とってふせて—・かせよ」〈平家・二〉
おもろ
沖縄・奄美(あまみ)群島に伝わる古代歌謡。神事や宮廷の祝宴などに歌われた叙事詩。 [補説]「思い」と同語源の「うむい」の変化した語で、神に申し上げるの意というが、ほかにも諸説がある。
お・る【織る】
[動ラ五(四)] 1 機(はた)で縦糸と横糸を組み合わせて布地を作る。「絣(かすり)を—・る」 2 藺(い)・わらなど細いものを組み合わせてむしろ・ござなどを作る。「花ござを—・る」 3 いろい...
おろ・す【下ろす/降ろす】
[動サ五(四)] 1 上から下に移動させる。 ㋐高い所から低い方へ移す。「屋根の雪を—・す」「腰を—・す」⇔上げる。 ㋑操作によって物がおりた状態にする。下に垂らす。「ブラインドを—・す」⇔上げ...
お‐わび【御詫び】
わびる人、また、その相手を敬っていう語。「—のしるし」「—を申し上げる」
おんせい‐ブラウザー【音声ブラウザー】
ウェブサイトの内容を音声合成で読み上げるソフトウエア。
おんせい‐よみあげソフト【音声読(み)上げソフト】
音声合成技術によって、文字や文章を自動的に読み上げるソフト。従来は機械的な音声が多かったが、ディープラーニングによる自然な発音や抑揚を再現できるAIナレーション技術が普及している。読み上げソフト...
おんと‐ろうろう【音吐朗朗】
[ト・タル][文][形動タリ]声が豊かで、よどみなくはっきりと響きわたるさま。「—と声明文を読み上げる」