さいしょうけんげん‐の‐げんそく【最小権限の原則】
コンピューターネットワークや情報管理システムの運用において、利用者に与える権限を必要最小限にとどめること。不正アクセスやマルウエア感染などの被害を少なくすることを目的として行われる。最小特権の原...
サイドチャネル‐こうげき【サイドチャネル攻撃】
《side channel attack》コンピューターや周辺機器の内部動作に関わる物理的変化に注目し、パスワードなどのセキュリティー情報を不正に入手すること。機器の漏洩(ろうえい)電磁波・消費...
さい‐ばん【裁判】
[名](スル) 1 物事の正・不正を判定すること。「公正に—する」「宗教—」 2 裁判所が法的紛争を解決する目的で行う公権的な判断。その形式には判決・決定・命令の3種がある。「—に訴える」「—を...
サイバー‐ごうとう【サイバー強盗】
銀行にサイバー攻撃を仕掛け、不正送金などによって金品を奪い取ること。また、それを行う者。
サイバー‐セキュリティー【cyber security】
サイバー攻撃に対する防御行為。コンピューターへの不正侵入、データの改竄(かいざん)や破壊、情報漏洩(ろうえい)、コンピューターウイルスの感染などがなされないよう、コンピューターやコンピューターネ...
さぎ‐アプリ【詐欺アプリ】
不正アプリの一種。スマートホンやタブレット型端末対応のアプリケーションソフトのうち、ワンクリック詐欺を目的として作成されたもの。魅力的なソフトを装って利用者にダウンロードさせ、いくつもの手順を経...
さくいてき‐そうばけいせい【作為的相場形成】
株式市場において実勢を反映しない相場を作為的に形成する取引行為。相場操縦と異なり、他人の取引を誘引する目的がなくても不正行為とされる。自身が保有している有価証券の価格を大量の買い注文で決算期末に...
さ‐もん【査問】
[名](スル)調べ問いただすこと。特に、団体が、その構成員の犯した不正や過誤につき、本人を呼んで取り調べること。「疑惑解明のため—する」「—委員会」
サーチエンジン‐スパム【search engine spam】
サーチエンジンにおいて、不当な手段を用いて特定のウェブサイトを検索結果の上位に表示させる行為。また、それを行うウェブサイト。検索結果の順位の整合性が乱されるため、サーチエンジン事業者は不正を発見...
サービス‐きょひこうげき【サービス拒否攻撃】
《denial of service attack》コンピューターネットワークを通じて攻撃を与える不正アクセスの一種。特定のウェブサーバーなどに対し、不正なデータや大量のデータを送りつけるなどし...