ドーピング【doping】
1 [名](スル)スポーツ選手が競技出場前に運動能力を増進させるための刺激剤・興奮剤などを服用すること。不正行為として禁止されている。→反ドーピング 2 半導体に不純物を添加すること。→ドーパント
ないかく‐サイバーセキュリティーセンター【内閣サイバーセキュリティーセンター】
サイバーセキュリティーの司令塔機能を担う組織として、内閣官房に設置された組織。行政各部の情報システムに対する不正な活動の監視・分析、サイバー攻撃に関する情報の収集・分析、各政府機関への助言・情報...
ないぶけんせい‐そしき【内部牽制組織】
企業などで不正・誤謬(ごびゅう)の発生を事前に防止するために、一つの会計処理・事務処理を二人以上に分割して担当させ、自動的に照合するように仕組んだ組織。
ないぶ‐こくはつ【内部告発】
組織内の人間が、その組織で行われている不正・違法な行為を、監督官庁や報道機関などの外部に知らせること。 [補説]内部告発をした労働者を解雇、左遷、降格などの処分から保護するため「公益通報者保護法...
ないぶ‐とうせい【内部統制】
企業や行政機関などにおいて、業務が適正かつ効率的に遂行されるように組織を統制するための仕組み。組織内で不正・違法行為・ミスの発生を防止し、組織が有効に運営されるように、業務に関する規則・基準・プ...
なり‐すまし【成(り)済まし】
1 氏名・生年月日・住所・本籍・職歴などの個人情報を不正に手に入れ、その人の振りをして資格を取ったり、金品をだまし取ったりすること。「金融機関では—を警戒している」→過誤払い 2 他人のユーザー...
なん‐ろん【難論】
[名](スル) 1 むずかしい議論。 2 相手を非難して論じること。論難。「不正を—する」
にく・い【憎い/悪い】
[形][文]にく・し[ク] 1 そのものに強い抵抗感・不快感を抱くさま。許しがたく思って嫌うさま。にくらしい。「冷酷な犯人が—・い」「不正を許す社会が—・い」 2 (しゃくにさわるほどすぐれてい...
にく・む【憎む/悪む】
[動マ五(四)] 1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪」 2...
にっぽん‐ねんきんきこう【日本年金機構】
厚生労働大臣から委任・委託を受けて公的年金(厚生年金・国民年金)の運営業務を行う非公務員型の特殊法人。不正な事務処理や年金記録のずさんな管理が発覚し、平成21年(2009)12月に廃止された社会...