たらず‐まえ【不足前】
《「たらずまい」とも》足りない分。不足分。また、不足を補充する分。たしまえ。「稼いでも稼いでも、朝夕の出入に—を責められ」〈柳浪・黒蜥蜴〉
たらず‐まい【不足前】
⇒たらずまえ(不足前)
た・りる【足りる】
[動ラ上一] 1 過不足なく必要なだけのものがある。十分である。「眠りが—・りる」「頭数が—・りない」 2 何かをするのにそれで十分である。なんとか間に合う。「電話で用が—・りる」「人手は今のと...
ダイエタリー‐ファイバー【dietary fiber】
食物繊維。穀物の外皮や豆類、葉菜などに多く含まれ、整腸作用があり、不足すると心疾患・大腸癌(がん)・糖尿病などの原因になる。
だい‐さんせいぼんち【大鑽井盆地】
オーストラリア中東部に広がる大規模な盆地。深層の被圧地下水を掘り抜き井戸によって利用し、降水量の不足を補い、牧畜が行われる。グレートアーテジアン盆地。
ダブリュー‐エフ‐シー【WFC】
《World Food Conference》世界食糧会議。世界の食糧問題を討議するため、1974年130か国が参加して行われた国連主催の会議。世界の食糧不足、飢餓を解消するための合意事項を採択...
ダブリュー‐エフ‐ピー【WFP】
《World Food Programme》世界食糧計画。国際連合の多国間食糧援助機関。途上国の経済社会開発プロジェクトのための食糧援助、食糧不足に対する援助を行う。1963年設立。本部はローマ...
ダブル‐ワーク
《(和)double+work》定職をもちながら、夜間や休日などに他の仕事をすること。収入の不足を補うために副業をもつこと。
チェンマイ‐イニシアチブ【Chiang Mai initiative】
東アジア域内で緊急時に通貨安定のため外貨準備(主にドル)を融通しあう通貨スワップ協定。東南アジア諸国連合(ASEAN)および日本・中国・韓国の計13か国が参加。ある国が短期の投機取引を繰り返す投...
ちから【力】
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」 2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金...