ちゅう‐よう【中庸】
[名・形動] 1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「—を得た意見」「—な(の)精神」 2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過...
ちょう‐せい【調整】
[名](スル)ある基準に合わせて正しく整えること。過不足などを正してつりあいのとれた状態にすること。「いろいろな意見を—して一本化する」「テレビの画面を—する」
ちょう‐ど【丁度】
[副]《「丁(ちょう)と」からできた語か。「丁度」は当て字》 1 ある基準に、過不足なく一致するさま。きっかり。ぴったり。きっちり。「—約束の時間に着く」「ブラジルは—日本の裏側にある」 2 あ...
ちょっきり
[副] 1 過不足のないさま。ちょうど。ぴったり。「—一万円の支払い」 2 はさみなどで勢いよく一気に切るさま。ちょきり。「枝を—と切る」
ちょんにな・る
1 《芝居で幕切れに拍子木を打つところから》物事が終わる。多く、あっけなく終わる意に用いる。「資金不足で計画が—・る」 2 首を切られる。免職になる。
ちょんぼ
[名](スル)うっかりして間違えること。注意不足で犯す失敗。「マージャンで—する」
ついか‐よさん【追加予算】
補正予算の一。予算作成後に生じた事由によって経費が不足した場合などに、追加して組まれる予算。
つい‐きゅう【追給】
[名](スル) 1 給与などをあとから追加して支給すること。また、その給与。 2 不足分をあとから支払うこと。追い払(ばら)い。
つい‐ちょう【追徴】
[名](スル) 1 追加して取ること。あとから不足分を取り立てること。「会費の未納分を—する」 2 行政法上、租税その他の公課について、納付すべき金額を納付しないとき、その不足額を義務者から徴収...
つい‐のう【追納】
[名](スル)追加して納めること。あとから不足額を納めること。「寄付金を—する」