ベアラー‐サービス【bearer service】
電気通信における、送信者と受信者の回線終端装置の間を伝送するデータ通信サービス。物理的な回線そのものを提供することをさし、伝送するデータの中身や種類は問わない。ベアラサービス。
ホロー‐バック【hollow back】
《hollowは空洞の意》製本で、表紙の背と中身の背を接着しない仕上げ方。本を開くと背の部分に空洞ができる。
ほん‐せいほん【本製本】
製本様式の一。本の中身を糸綴じにして背を固め、化粧裁ちしたあと見返しをつけ、表紙でくるんで結合させたもの。表紙は本文より散り2の分だけ大きくなる。→仮製本
ポエム【poem】
1 1編の詩。韻文作品。 2 詩的な文章。詩的だが中身のない文章・発言を揶揄(やゆ)していうこともある。
マラカス【(スペイン)maracas】
ラテン音楽で用いられる打楽器。ウリ科のマラカの実を乾燥させて中身をくり抜き、種子やビーズ玉などを入れたもの。両手に一つずつ持って振り鳴らす。
まるっ‐と
[副]《「丸と」の転》まるごと。そっくり。「中身が—入れ替わる」
み【実/子】
《「身」と同語源》 1 植物の種子・果実。みのり。「花が咲いて—がなる」 2 汁の中に入っている肉や野菜の類。「味噌汁の—」 3 内容。中身。「—のない議論」「花も—もある取り計らい」
みて‐くれ【見て呉れ】
《「これを見てくれ」と見せびらかす意から》 1 みかけ。外見。外観。体裁。「—のいい家具」「—ばかりで、中身はひどい」 2 他人の目につくような言動・服装。「世に—をなす人、その世にはいと多かり...
実(み)もな・い
中身がない。内容がない。価値がない。
む・く【剝く】
[動カ五(四)]皮・殻など表面・外側をおおっている物を取り去って中身を出す。「ミカンの皮を—・く」「目を—・く」「歯を—・く」 →剝(は)がす[用法] [可能]むける [動カ下二]「む(剝)...