ちゅう‐しん【中心】
1 まんなか。中央。「町の—に公民館がある」「地域の—」 2 物事の集中する場所。また、最も重要な位置にある物や人。また、その位置。「—となって組織をとりしきる」「政治経済の—をなす」 3 心の...
ちゅう‐しん【中身】
武士の位・身分・禄高などが中位であること。また、その人。「大身、—、小身によらず、色を好むとてもくるしからざる」〈甲陽軍鑑・一二〉
ちゅう‐しん【中震】
地震の強さの旧階級。家が激しく動揺し、座りの悪い器物が倒れ、8分目に入った水が器外にあふれ出る程度のものとされ、震度4にあたった。→震度
ちゅうしん‐かく【中心角】
円の二つの半径が挟む角。円周上の弧の両端と円の中心とを結んでできる角。
ちゅうしん‐がい【中心街】
その町の重要な施設や商店などが集中し、町の活動の中心となっている地域。
ちゅうしん‐きょうぎ【中心教義】
⇒セントラルドグマ
ちゅうしんきょくげん‐ていり【中心極限定理】
母集団から無作為にn個の標本を抽出することで得られる標本平均の分布は、nが大きくなるにしたがって、正規分布に近づくという定理。すなわち、母集団の確率分布によらず、同じ平均と分散で表される正規分布...
ちゅう‐しんくう【中真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が0.1〜100パスカルをさす。大気圧で示すと、上空約60〜90キロメートルの圧力範囲に相当する。→低真空 →高真空 →超高真空
ちゅうしん‐げんし【中心原子】
錯体の中心となる原子。1個のものがふつうであり、単核錯体とよばれる。複数の場合は複核錯体という。
ちゅうしんしがいちかっせいか‐きほんけいかく【中心市街地活性化基本計画】
都市の中心となる市街地の都市機能を増進させ、経済活力を向上させるための施策を総合的かつ一体的に推進するための基本的な計画。中心市街地活性化法に基づいて市町村が作成し、内閣総理大臣の認定を受けて実...