うち‐じゅう【家中】
1 家の中全体。「—ちらかしている」 2 家の中の者全員。家族みんな。「—で花見に行く」
う‐ちゅう【雨中】
雨の降るなか。「—の熱戦」
えい‐ちゅう【営中】
1 兵営や陣営の中。営内。 2 将軍のいる所。柳営の中。
えき‐なか【駅ナカ】
《「駅の中」の意。「エキナカ」「駅中」とも書く》鉄道会社が駅の構内(特に改札口の内側のスペース)に設けた商店街をいう。鉄道会社の直営店だけでなく有名店の出店もあり、飲食店からマッサージ店・美容院...
えっちゅう【越中】
旧国名。北陸道7か国の一。現在の富山県にあたる。越(こし)の国を天武天皇の時代に3分して成立。古称、こしのみちのなか。 「越中褌(ふんどし)」の略。
おいらん‐どうちゅう【花魁道中】
江戸時代、位の高い遊女が馴染み客を迎えに郭内の茶屋の行き帰りや特定の日に美しく着飾って遊郭の中を練り歩いたこと。
おく‐じょちゅう【奥女中】
江戸時代、将軍家や大名家の奥向きに仕えた女性。御殿女中。
お‐なか【御中】
1 (「お腹」とも書く)腹を丁寧にいう語。もと女性語。「—が痛い」「—がすいた」 2 飯・食事をいう女房詞。 3 綿(わた)・真綿をいう女房詞。 4 室町時代、武家の奥向きに仕えた女中の役名。中...
おん‐ちゅう【御中】
郵便物などで、個人名でなく、官庁・会社・団体などの宛名の下に書き添える語。
おんなしゅじんとじょちゅう【女主人と女中】
《原題、(オランダ)Dame en dienstbode》⇒婦人と召使